えぇトコ

2020年02月19日 (水)

<総集編>関西新発見!家族でつなぐ宝物

関西各地を訪ね、その土地にしかない“宝”を求めて、旅をしてきた「えぇトコ」。

そこには、力を合わせ、丹精込めて宝物を磨き、伝統を受け継いできた家族の姿がありました。

旅人たちが出会い、心を動かされてきた家族の物語を総集編としてお届けします!

                    

                               

<旅人>モト冬樹さん&コロッケさん

①イシクダキ(和歌山・那智勝浦)

eetoko_190712kani.jpg神々しい夏の光が満ちる熊野の海。そんな海とつながっている「ゆかし潟」という汽水湖が那智勝浦の湯川にあります。

そこで「イシクダキ」という不思議な名前のカニを獲る漁師・汐崎さん親子を発見。仕掛けていた長い刺し網を、朝5時から引き上げます。ハサミが大きく、凶暴なイシクダキを網から外していく作業は根気がいる上、危険な作業です。

そんなイシクダキを汐崎さんの妻がいる作業小屋でいただくことに!身がぎっしりと詰まった巨大なツメは、食べごたえ満点です。

汐崎さん夫婦は、幼なじみで60年間一緒。大好きな妻にほめてもらいたい!との思いで、毎日ひたむきにイシクダキをとり続けてきました。息子さんも認めるほどの仲の良さで、家族の笑顔に包まれていました。

 


◆2019年11月23日放送「奇跡の里山!幸せの丸い実り ~兵庫・丹波篠山~」より 

<旅人>中山秀征さん&鈴木奈々さん

②丹波黒枝豆(兵庫・丹波篠山)

eetoko_191123kuroedamame.jpgかつて宿場町として栄えていた福住地区の近くで、丹波黒枝豆を収穫している細見さんご夫婦に出会いました。粒が詰まった立派な丹波黒枝豆。熟成するとあの、おせち料理には欠かせない最高級の丹波黒豆になるのです!丹波黒枝豆の収穫は毎年わずか2週間。まさに幻の枝豆です。

元気なご夫婦は「ここの黒枝豆は日本一や!」と胸を張ります。旅人に、とれたての丹波黒枝豆を塩ゆでしていただけることに!ゆでる前に枝豆の両端をハサミで切ってゆでるのがご夫婦流。そうすることで、お湯が十分に行き届き、おいしくゆであがるんだそう。ツヤがあり、甘味が強く、他の地では味わえない珠玉の逸品です。さらに丹波黒枝豆をぜいたくに使った豆ごはんまで!

子供のころから80年おいしい作物を作り続けてきたというお父さんから、息子さんやお孫さんまでが後を継ぎ、家族みんなでどこにも負けない丹波黒枝豆を作り続けています。

 


2019年10月19日放送「愛いっぱい!幸いっぱい!あなたがいてくれたから ~和歌山 有田・海南~」より

<旅人>つるの剛士さん&杉浦太陽さん

③根来塗(和歌山・海南)

eetoko_191016negoro.jpg江戸時代から変わらない街並みが残る黒江の町。根来塗をはじめ、400年以上の歴史を誇る紀州漆器の里です。

漆を塗り出してから完成まで一年かかるという根来塗。親子で伝統を守り続けている職人と出会いました。根来塗を作り続けて65年のお父さんは、慣れた手つきで何度も塗り重ねた黒の上に、丁寧に朱色の漆を塗っていきます。根来塗の真骨頂「研ぎ出し」、傷がつきすぎないよう、桐などのやわらかい木から作った炭で慎重に削っていきます。

父の後を継ぐ娘さんは、故郷の誇りを絶やしてほしくないという地域の子供たちの声に励まされ、人生を根来塗に捧げる決心をしました。深い光沢に包まれた根来塗は親子の絆の証そのものです。

【番組で紹介した「根来塗」を購入できるお店】

谷岡漆芸店

住所:〒642-0012 海南市岡田296-1-3

TEL:073-483-2406

営業時間:9:00~16:30

定休日:土曜・日曜(※土曜は事前に連絡があれば営業致します。)

 


2019年4月19日放送「悠久の輝き!まほろばの宝 ~奈良(明日香・桜井)~」より

<旅人>藤岡弘、さん&原田龍二さん

④三輪そうめん(奈良・桜井)

eetoko_190419miwasoumen.jpg日本のそうめんの発祥といわれる三輪そうめん。1200年もの歴史を誇り、伝統の味を守り続ける玉井さんご夫婦と、13年前にサラリーマンを辞め後を継いだ息子さんのもとを訪れました。わずか0.6ミリの細さまでそうめんを手で伸ばす繊細な「箸入れ」という作業、そうめんがちぎれないように慎重に作業をします。そんな自慢のそうめんをごちそうしていただくことに。細くてコシが強い麺に、旅人の箸は止まりません。

息子さんが家に戻ってこなかったら、仕事を辞めようと考えていたご夫婦。伝統を絶やすことはできないという息子さんの思いから、現在は家族3人で1200年の味をつなぎます。細く長く決して切れることのない絆の味は、これからも残り続けていきます。

【番組で紹介した製麺所】

手延べ三輪そうめん玉井製麺所

住所:〒633-0001 奈良県桜井市三輪214

電話:0744-43-2257

営業時間:9:00〜17:00 定休日:土日・祝日・年末年始 

                                                    


2019年4月12日放送「春満開!京の老舗へおこしやす ~京都・洛中~」より

<旅人>泉ピン子さん&南果歩さん

⑤金平糖(京都・洛中)

eetoko_190412kopeitou2.jpg1200年の趣が今にいきる京都。京都御苑の近くに日本で唯一といわれる金平糖の専門店があります。桜の花びらを入れたものや、生の果実を使ったものなど、季節に応じて年間60以上もの種類が並び、全国からたくさんのファンが足を運びます。今回は特別に作っているところを見せていただくことに。金平糖の元になるイラ粉と呼ばれる小さなでんぷんの粒を200℃に熱した大窯に入れ動かしながら蜜をかけていきます。熱せられた蜜は固まりさらに蜜をかけての作業を繰り返し…元の小さな粒から15日間かけてよく目にする星の形に出来上がるそう。

正確なレシピはなくすべての作業が一子相伝。“作り方は金平糖に聞け!”そう言われ、窯の中の音を聞きながら20年以上かけてその技を身につけます。食べる人に喜んでもらおうと人生を金平糖に捧げる父(4代目)の姿を見て、後を継ぐことを決めた5代目。さらにその次の世代、中学1年生の6代目も、祖父・父の下で修行中。その伝統は受け継がれていきます。

【番組で紹介した「金平糖」のお店】

緑寿庵清水

住所:〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町38番地の2

電話:075-771-0755

営業時間:10:00~17:00  定休日:水曜日(祝日は営業)

 

    

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次回の放送もお楽しみに!!

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