サバカン

2019年01月28日 (月)

サバカン「断水 どうする! 大量の支援物資」

「サバカン」とは、サバイバル(生き延びる)の知恵と工夫がつまった缶詰。
略して「サバカン」。
NHKの大阪、広島、松山の3つの放送局がネットワークを組んで始めた、被災地で生まれた防災の知恵を伝える取り組みです。

今回は、愛媛産サバカンです!

 

survive-can_ehime_001.jpg広島県との県境にある愛媛県上島町岩城島。およそ2千人が暮すこの島は7月の西日本豪雨で土砂崩れが起き、断水しました。そんな島のピンチを救ったのが島の農産物をネットなどで全国各地に販売している古崎さんと岡さん。

survive-can_ehime_002.jpgsurvive-can_ehime_003.jpg

まずSNSで水がないことを顧客や知人に発信したところ4日後、1トンもの水が届きました。

survive-can_ehime_004.jpg

 

 今回のサバカンsurvive-can_ehime_000.jpg

 

survive-can_ehime_005.jpg吉崎さんたちは島の中でも、まずSNSで発信。すると情報は知り合いから知り合いへと通じてゆきます。こちらは吉崎さんの“友達の友達”。暮らしている団地はエレベーターがなく上の階に足の悪い人がいると、みんなで手分けして水を配りました。

survive-can_ehime_006.jpg

さらにチラシなどアナログな方法も活用しました。そこで役に立ったのが「付せん」です。
水に連絡先を書いた付せんを貼って配ることで、誰が。どれだけ水を必要としているのか、情報が届くようにしました。断水した10日間で届いた水はなんと7トン。みんなで協力して困っている人にすべて届けきりました。

 

今回のサバカンの知恵

survive-can_ehime_007.jpg

SNSなどを活用することはもちろんのこと、付せんなど身近にあるものも災害現場では意外に役立つのです。
一人でも多くの人を救うためには、災害や地域の状況にあわせて、みんなで工夫して、いろんな方法を組み合わせることが大切です!

 

お役立ち情報


ここで役に立つデジタルの活用法をご紹介しましよう。パソコンやスマホを使ったSNSです。企業、行政のような組織と個人、また個人同士が情報を発信したりコミュニケーションしたりすることができるサービスです。代表的なものにツイッター(Twitter)、フェイスブック、LINEなどがあります。 例えば、こちらはNHK大阪放送局報道部の公式アカウントのツイッターです。これを使って普段は様々なニュースを発信していますが・・・・・

survive-can_ehime_190128_01.jpg

「NHK大阪 報道部」公式ツイッター
(NHKサイトを離れます)

https://twitter.com/nhk_bknews

災害が起きると、津波の情報や交通機関の運行状況や停電など地域に密着した災害情報、防災や避難生活に役立つ情報を発信します。他にもNHK大阪放送局の公式ツイッターも災害時は災害関連の情報をお伝えしますのでそちらもご活用ください。

「NHK大阪放送局」公式ツイッター
(NHKサイトを離れます)

https://twitter.com/nhk_osaka_JOBK

 

survive-can_ehime_190128_02.jpg

また各市区町村、府県のツイッターの公式アカウントでも災害時に防災情報、地域情報などを発信しています。また市町村、府県によっては防災に特化したツイッターの公式アカウントがありますのでぜひ、活用してください。こうしたSNSを利用するには、ツイッターの場合、公式アカウントを検索して、フォロー、「登録」をしておく必要があります。

 

サバカン

もっと 見る

阪神・淡路大震災24年

もっと見る

関西の防災関連

もっと見る

関西ホットライン『朝の防災コラム』

もっと見る

関西地震ひとくちメモ

もっと見る