2016年01月18日 (月)
地震はなぜおこる
1つは地球を覆う巨大な岩盤=プレートの動きによるもの。日本列島の太平洋側にある海と陸のプレートの境目で、沈みこむ海底の岩盤によってひきずりこまれた陸地の岩盤が、元に戻ろうとはね返ったり、崩れたりして地震がおきます。2011年の東日本大震災や南海トラフで発生が予想される地震はこのタイプです。
もう1つは、陸側のプレートの内部にある活断層によっておこるもので、直下型といいます。活断層は関西にも数多くあることがわかっています。都市部のすぐ下にも走っていて、大災害をおこすこともあり警戒が必要です。1995年の阪神淡路大震災はこのタイプの地震でした
防災キャンペーン 地震ひとくちメモ
近い将来に発生すると指摘されている南海地震と東南海地震の2つの巨大地震に備えるための防災対策が関西でも進められています。
このページは、役立つ防災知識、防災の知恵、地震や津波の基礎知識を紹介しています。
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