2016年01月18日 (月)
発生する確率
南海地震はほぼ100年おきにおきています。最後におきたのが昭和21年(1946年)です。周期的には2046年ごろにおきる確率が高いといえますが、前回の地震でエネルギーを全て放出していないとの見方から、もっと早い時期におきる恐れがあるとの指摘もあります。
政府は、毎年、地震の発生確率を更新し発表しています。2012年1月の発表によると、南海地震について今後30年におきる確率は60%程度、今後50年ですと90%程度としています。東南海地震は昭和19年(1944年)が最後で、次におきる確率は今後30年では70%程度。今後50年では90%程度もしくはそれ以上としています。
詳しくは、地震調査研究推進本部 地震調査委員会のホームページ https://www.jishin.go.jp/(NHKのホームページを離れます)をご覧ください。
防災キャンペーン 地震ひとくちメモ
近い将来に発生すると指摘されている南海地震と東南海地震の2つの巨大地震に備えるための防災対策が関西でも進められています。
このページは、役立つ防災知識、防災の知恵、地震や津波の基礎知識を紹介しています。
全国の気象情報
1日3回更新予定です
関西地震ひとくちメモ
阪神・淡路大震災24年
関西の防災関連
あの日を胸に
関西ホットライン『朝の防災コラム』
京の防災
関西 NEWS WEB