〝番記者〟のつぶやき

2019年09月30日 (月)

オリ番のつぶやき オリックス西村監督「すべてを変えなければ」

パ・リーグは9月29日、全日程を終了。
オリックスは61勝75敗7引き分けと3年ぶりの最下位に沈んだ。「すべてを変えていかないといけない。」シーズン終了のタイミングで、西村監督が語ったメッセージはこれだった。

 

【若手選手が成長】

orix190930_1.jpgオリックスは今シーズン、ヘッドコーチから昇格した西村監督のもと、開幕戦から若手選手を積極的に起用してチームの若返りを進めた。

orix190930_2.jpg投手陣では開幕投手を務めた3年目の山岡泰輔投手最高勝率のタイトルを獲得


orix190930_3.jpg中継ぎから先発に転向した3年目の山本由伸投手も安定感のあるピッチングで、最優秀防御率のタイトルを獲得した。


orix190930_4.jpg野手陣では4年目の吉田正尚選手ヒット数と打率、それに出塁率でリーグ2位の成績をあげ、西村監督も特に飛躍した選手としてこの3人の名前をあげた。

 

【来シーズンへ“すべてが課題”】

しかし、先発出場するメンバーや投手起用をなかなか固定できないシーズンでもあった。

orix190930_5.jpg4月下旬以降は最下位に低迷。8月にはいったん5位に上がったが、その後はロメロ選手など主力選手がけがなどで離脱した影響が響き、9月上旬には引き分けを挟んで9連敗。3年ぶりに最下位に沈み、5年連続でクライマックスシリーズ進出を逃した。
打撃面では、打率、得点ともにリーグワースト。投手成績も防御率は4点台でリーグ5位だった。
さらに西村監督が課題の1つにあげたのはエラーの多さだった。シーズンを通したエラーの数は82個。パ・リーグでは2番目に多いという不名誉な成績だった。

「すべての面で課題が残った。一人ひとりが考え方を変えていかなければ、同じ結果のくり返しにしかならない。」

激高するわけでもない。いつものように穏やかな口調だったからこそ、西村監督の内に秘めた決意を強く感じさせるひと言だった。

 

【走塁面では手応えも】

その一方で、来シーズンに向けて希望を感じさせるのが、西村監督が強化を図ってきた「積極的な走塁」だ。
今シーズンのチームの盗塁数は122個。去年より25個増え、リーグで2番目に多かった。西村監督も「盗塁はいい数」と手応えを感じながら、「もっと確率を上げていかないといけない」とさらなるレベルアップを求めることを忘れなかった。

 

【来シーズンの巻き返しへ】

西村監督はシーズン最終戦に集まったファンにこう語った。

orix190930_6.jpg「残念ながら最下位となり申し訳ありませんでした。ただ、若い選手が着実に力をつけています。来年こそはチーム一丸となり、皆さんに喜んでもらえるような成績を残したい。」

就任2年目は、結果が直ちに求められるシーズンだ。
チームは10月8日、来シーズンに向けて再始動する。若手選手の意識改革、西村監督のチーム立て直しに向けた手腕をじっくり取材して、皆さんにお届けしていきたい。

 

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(オリ番記者:足立隆門)

 

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