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普通の花火
第92回秋田・大曲 全国花火競技大会 秋田には日本一の花火大会がある
完全生中継 2018年8月25日(土)午後6時50分〜 NHK BS プレミアム
解説 /河野晴行(日本煙火協会専務理事) 司会 /宮﨑慶太(NHK 秋田放送局ニュースこまちキャスター) アシスタント / 真田かずみ(NHK 秋田放送局)
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2018年8月25日(土)午後6時50分から完全生中継 解説/河野晴行 司会/宮﨑慶太 アシスタント/真田かずみ


メッセージ

 ようこそ花火のまち 大仙市へ。全国花火競技大会「大曲の花火」が、今年も全国各地から多くの皆様をお迎えし、盛大に開催できますことを心から感謝申し上げます。
 大仙市は、昨年の7月と8月、記録的な豪雨に見舞われました。この豪雨は市内各地に大きな爪痕を残し、現在もなお復旧事業に取り組んでいるところであります。この豪雨災害にあたり、全国からあたたかい励ましの言葉やご支援を頂戴したところであり、災害復旧の推進において大きな力になっております。今大会は、被災された皆様へ元気をお届けするとともに、頂戴したご支援に対する感謝の気持ちを込めた大会にしたいと思っております。
 さて、明治43年に産声をあげた「大曲の花火」は、今年92回目の夏を迎えました。途中、戦争や災害などで中断した時期もありましたが、地元の皆様、花火師の皆様、全国のファンの皆様、歴代の大会関係者の皆様に支えられ、今や日本最高峰の花火競技大会のひとつと呼んでいただけるまでになりました。これまで皆様からいただいたご尽力、ご厚情に対し心から感謝を申し上げるとともに、これからも皆様の思いを大切にしながらさらなる高みを目指してまいります。
 今大会のテーマは「行雲流水 あいよりあおし」であります。「大曲の花火」が、空を行く雲や流れる水のように、物事に執着することなく自然体で日々進化をし続け、「青は之を藍より取りて、藍よりも青く、氷は水之を為して、水よりも寒し」の如く「終生学び続けることで自らを改善する様」を体現する大会にしたいと思っております。ご観覧の皆様には、このテーマのもと、「大曲の花火」の歴史とロマン、そして大会の進化を感じていただきながら、花火師の皆様が創り上げた珠玉の芸術作品の数々を心ゆくまでご堪能いただきたいと存じます。
 結びに、大会開催にご尽力いただいた国土交通省、経済産業省をはじめ関係省庁、秋田県、秋田県警、東日本高速道路株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東北電力株式会社、通信事業各社、消防など関係各位に心から感謝を申し上げますとともに、大仙の夜空に咲き誇る大輪の花々が、あまねくふりそそぐ「夢」と「希望」の光となりますことをご祈念申し上げまして、歓迎のあいさつといたします。

大仙市長
老松博行 氏

 「大曲の花火」にようこそお越しくださいました。心から歓迎を申し上げます。
 さて、「大曲の花火」は、100年を超える長い歴史の中で、大きな転換期を迎えました。「大曲の花火」の新たな挑戦として、夏の全国花火競技大会を柱に、春は国際色豊かな花火、秋は劇場型花火、冬は若手花火師の新作花火と、季節毎に趣向を凝らした「四季の花火」 を運営することになりました。皆様方から喜んでいただける大会運営を目指し、それぞれに特色のある花火を展開していきたいと考えております。
 本競技大会は、全国から選び抜かれた28人の花火師さんが日本一を目指し、精魂込めて製作した作品を打ち上げます。厳正な審査のもと、内閣総理大臣賞をはじめ、数々の褒賞が授与されます。全国でも唯一の昼花火、伝統的な十号玉の芯入割物の部、自由玉の部、創意工夫を凝らした創造花火の4部門にわたりそれぞれ繰り広げられる花火師さん入魂の作品を十分にご堪能いただければと思います。
 毎年好評を博しております「大会提供花火」は、今回から年間スポンサー企業様と当実行委員会の提供により、これまで以上にグレードアップした企画でお届けいたします。華々しく迫力満点の花火の光と音の演出で皆様方を夢のステージへと誘います。また、競技以外にもオープニング、前年度内閣総理大臣賞受賞者による特別プログラム、スポンサー花火など数多くの見どころを準備しております。
 エンディングでは、花火師さんの見送りトーチに対するペンライトによるお礼のエール交換も、すっかりお馴染みの風景となり感動を呼んでおります。回を重ねる毎に深まる交流に、花火師さんはもとより私たちスタッフ一同も大変心強く思っております。
 本年も、観客の皆様により良い環境で、観覧していただくための会場づくりを進めてまいりました。観覧会場は、「安心・安全」をモットーに万全の体制を整えるため、自由観覧エリアは環境整備協力金を頂くことになりました。周辺を含め会場は大変混雑いたしますので、どうかお互いが「思いやりとゆずりあい」の精神で事故のないよう、楽しく観覧できますようご協力をお願い申し上げ、歓迎のあいさつといたします。

大曲商工会議所 会頭
佐々木繁治 氏

見方を知って花火を楽しもう!

花火鑑賞士に聞いた、夜花火鑑賞のポイント

夜花火には、割物、吊物、小割物、型物、曲物などがあり、それぞれに特長があります。
なかでも、割物は花火師の腕の見せどころです。
割物花火の鑑賞ポイントは色々ありますが、次の点に注視して鑑賞すると、
また違った面白さがあります。花火中継で解説を聞くときの参考にもなりますよ。

1 玉の座りが良いか

打ち上げられた玉が、ちょうど最高点に達した際に開花するのが理想的です。
上昇の途中や落ちるときに開花すると、均整の取れた球状にはなりません。

2 盆が良いか

花火の星が飛び散って作る球状を盆といいます。これがきれいな円(まん丸)を描き、玉に見合った広がりが必要です。

3 肩が良いか

星が放射線状に均一にまっすぐ飛ぶのが理想的です。星が抜け落ちたり、まばらだったり、星がまっすぐ飛ばずにふらふらと泳ぐのもよくありません。

4 消え口が良いか

星が消え残らずに、一斉に変化し一斉に消えているかを見てみましょう。

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