国の重要無形文化財に指定されている「組踊」は1719年に玉城朝薫によって 創作されてから数々の作品が生まれている。組踊「探義伝敵討」は 劇中に賑やかなエイサーが取り入れられバラエティに富んだ作品の一つであるが 近年まで伝承が途絶えていた。アーカイブスに残る映像から、 1999年に伝統組踊保存会により復活上演された組踊「探義伝敵討」を紹介する。