問題とされたデザインは「樹木を挟んで両側に日米の国旗」でした。 本土復帰前、荒廃した地に緑を増やそうと行われた植樹祭の際に、記念切手が200万枚印刷されました。 しかし、日の丸が星条旗より高い位置にあることが問題視され、米国民政府からクレームがつき発行中止になりました。
アメリカ統治の実態はこういうことからもよく分かりますね。
とても面白いエピソードですね。当時の米国統治のあり方がよくわかります。