ジンベエザメは、美ら海水族館で雄大な姿が人気ですが、沖縄の固有種ではありません。
@のイリオモテヤマネコは1965年に発見された、八重山の西表島だけにいる野良ネコです。 発見当時、動物学界では「世紀の大発見」といわれました。
Aのヤンバルクイナは1982年に新種と鑑定されました。沖縄本島北部の 「やんばる」と呼ばれる地域だけに生息する世界でも珍しい野鳥です。
Bのノグチゲラはキツツキ科の1属1種の珍鳥で、1886年、沖縄を旅行していたイギリス人によって発見されました。 沖縄県の県鳥でもあります。