ベトナム戦争に労働者として加わった主人公をもとに、基地とともにある沖縄の社会を描きました。 手塚治虫さんは復帰後の「沖縄国際海洋博覧会」にもプロデューサーとして参加しました。
手塚さんは他にも沖縄の土地開発問題をあつかった作品もありますね。 海洋博では、「アクアポリス」のプロデューサーとして参加しつつも納得できるようなものじゃなかったそうですよ。 『手塚治虫のオキナワ』本浜秀彦著ほか