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答えは…B『2000年』

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「かりゆしウェア」の定義が正式に制定されたのは、九州・沖縄サミット が開かれた2000年です。 「県産品であり、沖縄らしさを表現したもの」という定義の元、これまで様々な名称や形で販売されてきたものが この年から統一。定義が緩くなったことで、色・柄ともに豊富になりました。サミットでは、各国首脳が着用したことで、 以後県内外に急速に普及したとされています。1997年に約4万4000枚だった製造枚数は2020年には 約37万4500枚となりました。

@の1970年は、戦前に沖縄で初めての観光ホテルを設立するなど、「沖縄観光の父」と呼ばれた宮里定三氏が アロハシャツに負けない、沖縄らしいウェアを作ることを目的に、かりゆしウエアの前身である「おきなわシャツ」を考案し、発売しました。

Aの1990年は「かりゆしウエア」の名称が決まった年。沖縄県内の観光団体等で構成される「めんそーれ沖縄県民運動推進協議会」の運動目標の一つの沖縄らしいウェアの推奨として、着用が奨励されるように。公募で名称が決定されました。

Cの2005年は、当時の小泉純一郎首相や小池百合子環境相が呼び掛けて、 地球温暖化対策の一環として、ノーネクタイ、ジャケットなしの軽装で過ごす「クールビズ」がスタート。 小泉首相らが「かりゆしウエア」を着用し、注目を集めました。当時の小泉純一郎首相や小池百合子環境相が呼び掛けて、 地球温暖化対策の一環として、ノーネクタイ、ジャケットなしの軽装で過ごす「クールビズ」がスタート。小泉首相らが「かりゆしウエア」を着用し、注目を集めました。

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