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オリックス山本由伸 クライマックスへ 地元岡山からも声援!

投手“4冠”のエースがファイナルステージ第1戦に先発!
  • 2023年10月18日

プロ野球のクライマックスシリーズファイナルステージが10月18日から始まります。パリーグ3連覇を果たしたオリックスの第1戦の先発を任されたのが、備前市出身のエース、山本由伸投手です。3年連続で先発投手の主なタイトル4つを獲得した山本投手の活躍に地元からも期待の声があがっています。

笑顔で調整する山本由伸投手

“いよいよ始まるな”

山本投手はロッテとのクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦を前に、本拠地の京セラドーム大阪で練習に臨み、マウンドの上に立って感触を確かめた上でキャッチボールをするなどして調整しました。

(山本由伸 投手)
いよいよ始まるなと感じている。ロッテの試合を見ていいチームだなと思った。相手を勢いに乗せないためにもしっかりと自分のピッチングをしたい

史上初!3年連続投手“4冠”の快挙!

山本投手は今シーズン23試合に登板し、16勝6敗、防御率1.21、勝率7割2分7厘、奪三振169個で、最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振の先発投手の主なタイトル4つを獲得しました。3年連続で投手4冠を達成するのは史上初の快挙です。タイトル獲得を受けて山本投手は会見で次のように話しました。

(Q.4冠の感想?)
1年を通してしっかり投げられたので、それがいい結果につながってすごくうれしいです
(Q.4冠は3年連続だが、それについてはどうですか?)
シーズン続けて活躍することはすごく難しいことなので、それができて、また、3年連続で1位で終わることができて、すごく自分の成長を感じます
(Q.一番うれしいタイトルはありますか?)
すべて取れたということがすごくうれしく思います
(Q.数字の意識はシーズン終盤ありましたか?)
いや、そこはいつも、全く意識することなく、とにかく目の前の1試合に集中して、プレーすることができたので、それがそういった成績につながったかなと思います
(Q.レギュラーシーズンは個人としてはどんなシーズンになりましたか?)
やっぱりよくない試合も何試合かありましたけど、なんとか1年を通してしっかりチームに貢献することができたと思いますし、チームも連覇、3連覇できたのでそれが一番うれしいですね

チームのパリーグ3連覇に貢献

(Q.投球フォームを変えた部分もあったと思うのですが、今シーズン新たに手応えを感じた部分はありますか?)
これっていうのはそこまでないですけど、やっぱりボールもどんどんよくなっていると思いますし、とにかく成長、順調にしていけているなとは感じています
(Q.一番納得できた、よかった試合を1つあげるとするならば何になりますか?)
やっぱりノーヒットノーランを達成できた試合はすごくいいボールが多かったですし、運よく達成できたものではありますけど、すごくいいところが多かったかなと思います

2023年9月9日 自身2年連続のノーヒットノーランを達成

(Q.シーズンを通してマウンドに上がる際、意識していることや大切にしていることがあったら教えてください)
やっぱりどの試合もシーズンはすごく長いんですけど、一試合一試合すごく集中して熱い気持ちを持ってマウンドに上がるということは、ことしすごく大事にしていました
(Q.次なる目標、そしてポストシーズンに向けてお願いします)
ここからクライマックスと日本シリーズがあるので、とにかく勝って日本一になれるように頑張りたいと思います

恩師“地元の誇り ぜひ日本一に”

山本投手を小学生時代に指導していた大饗利秀さん

山本投手の快挙、そしてクライマックスシリーズや日本シリーズに向けて、地元の備前市も盛り上がりを見せています。
山本投手が小学生のときに所属していた地元の少年野球チーム「伊部パワフルズ」で監督を務めていた大饗利秀さんは当時について「山本投手は運動神経がずば抜けていて、俊敏で何をさせても万能なタイプだった」と振り返りました。そして「地元の誇りでもあるし、子どもたちに夢を与えてくれて、すばらしい活躍で感謝している。この先、クライマックスシリーズや日本シリーズが控えているので、ぜひ日本一になってほしい」とエールを送っていました。

小学生時代の山本投手

後輩“オーラがすごい”“これからも活躍して”

山本投手の母校、備前中学校の野球部の生徒たちもにとっても偉大な先輩はあこがれの存在です。山本投手と会ったことがあるという生徒は「雰囲気が違って、背も高くてオーラがすごかった」と話し、別の生徒は「備前市を盛り上げてくれる先輩なので、これからも活躍してほしい」と話していました。

ロッテとも好相性 好投に期待!

大事なクライマックスシリーズのファイナルステージ第1戦の先発を任された山本投手。対戦相手のロッテに対しては、今シーズン4試合に先発し、3勝1敗、自責点は28イニングでわずか2と、好投が期待されます。3年連続投手“4冠”の快挙を果たした山本選手がどんなピッチングを見せるのか、注目です!

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