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岡山発 憧れをロボットに込めて アーティスト・山根暁さん

NHK岡山「もぎたて!」#おかやまハレ舞台
  • 2023年06月29日

「表現」に携わるさまざまな人や場を応援する「おかやまハレ舞台」。今回は、さまざまなポーズをとるロボット人形です。作者は岡山市で活動するアーティスト、山根暁(やまね・あきら)さん、26歳です。

小さなロボット人形たち
5体合体の戦隊ヒーローメカ
山根暁さん

山根さんは、障害や難病がある人が活動する事業所に所属しています。 3歳のとき発達障害の自閉症スペクトラム症と診断されています。 自分の気持ちを言葉で伝えることが苦手で、取材中もメモを用意して答えてくれました。

作品を制作する山根さん

ロボット人形は、中学生のときアニメの影響を受け、つくりはじめました。材料はプラスチックのファイルやお菓子の留め具など身近に手に入るもので作っています。

山根さんの作品は、ロボットどうしが一緒に協力したり、楽しんだりしているものが多くあります。

山根さん

僕自身、人とコミュニケーションをとるのもあまり得意ではなく、だからこそ自分の作品を通じて自分もこういうことができたらいいなという憧れですね、そういうことを表現しています

山根さんの人形には37か所の関節があり、自由にポーズをとらせることができます。それを生かしてことしは、コマ撮りのアニメーション作品にも挑戦。スマートフォンを使って編集も行います。

ジャンケンのアニメーション作品
アニメーション作品「砂浜での決闘」
勝負の末に二人が固い握手を交わす
山根さん

どちらか勝ちにしてしまうとちょっと後味が悪くなってしまうのかなという「あなたなかなかやるな」とか互いの実力を認め合って

 

作品はSNSにも投稿しています。 

山根さん

自分の作品を見ていただいて、話の輪を僕も含めて広がっていけたら

事業所の仲間に、作品について生き生きと説明する山根さん。時折みんなの笑顔が見えていました。

山根さん

ふだんは、ああいうふうにお話することはあんまりなくて新鮮な感じで楽しかったですね。もっといろんな地域のみなさんにも見ていただいて、それを励みにして頑張っていきたいと思っております

自分もこうでありたい。 山根さんの憧れを形にしたロボットたちです。

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