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更新日時:2021/06/10
ハザードマップは更新されていくものですので、確認をしたい場合は、お住まいの自治体が公表している最新のものを見てください。VTRで紹介している他の防災関連の資料も同様ですのでご注意ください。 宇佐市のハザードマップ
2021年6月9日 放送
宇佐市のポイント
宇佐市の特徴
  • 300を超えるため池がある
  • 1000メートル級の標高の高い山々から流れる川があり、沿岸部には平野が広がる

宇佐市のハザードマップはここがポイント!山の高い位置にあるため池は、決壊すると数分で谷を沿って周辺部の住宅を襲うおそれがあります。自宅周辺にため池がある人は、想定される被害やいざという時に取るべき避難行動について、事前に調べておくことが大切です。宇佐市では、決壊すると大きな被害が出るおそれがある180のため池について、2022年度中にハザードマップを作成し、市のホームページで公表することにしています。
平野部を流れる中小河川の周辺でも、洪水への備えが必要です。ふだんは水位が低く、穏やかであっても、大雨や台風の時は様子が一変します。実際に過去の水害で大きな被害が出た場所は、ハザードマップでは赤く表示されています。その部分は、土地自体が何らかの理由で災害に弱い可能性があります。過去の災害から学び、早めの避難を心がけることが大切です。

自治体からの情報 ※NHKのサイトを離れます
市町村別ハザードマップ