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更新日時:2021/07/09
記録的な豪雨から1年

記録的な豪雨から1年大分県内で6人が犠牲になった令和2年豪雨から1年。日田市や九重町などでは今も100人余りの被災者が避難生活を続け、大きな被害を受けた温泉地では営業を再開できていない宿泊施設も数多くあります。
一方、あの時の経験を教訓に新たな防災の取り組みや記憶を後世に伝えようとする取り組みも始まっています。
こうした“今”に迫った特集企画をご覧ください。

いろどりOITA

いろどりOITA内で随時放送

これまでの放送映像
“前を向いて” 温泉街の奮闘“前を向いて” 温泉街の奮闘九重町の宝泉寺温泉郷では道路の一部が流され、今も営業を再開できない旅館があるなど、被害の爪痕が残っています。それでも、被災前にも増して魅力的な温泉街にしようと奮闘する人たちがいます。
(2021年7月8日放送/大野輝カメラマン)
記憶伝える“ハシノカケラ”記憶伝える“ハシノカケラ”被害の大きかった日田市天瀬町では、被災した橋を芸術作品としてよみがえらせる動きが出ています。ふるさとの記憶を住民とともに後世に伝えようという取り組みとは。
(2021年7月7日放送/ホルコム ジャック 和馬アナウンサー)
最愛の妻を亡くして最愛の妻を亡くして自宅近くの川のはんらんで最愛の妻を失った日田市の男性。寂しさを募らせながら少しずつ歩み始めた男性の1年を見つめました。
(2021年7月6日放送/小林慎記者)
仮住まいの被災者たちは今仮住まいの被災者たちは今豪雨で自宅が被災し、公営住宅やみなし仮設住宅での生活を余儀なくされている被災者たち。こうした人たちの中には、生活再建が思うように進まず、体調を崩したり、地域で孤立を深めたりする人もいます。
(2021年7月6日放送/清水一臣記者)
避難所に女性の視点を避難所に女性の視点を去年7月の豪雨では、避難所でプライバシーの確保など女性のニーズにどのように対応するかが課題として浮かび上がりました。こうしたなか、すべての指定避難所にあらかじめ女性職員を配置する取り組みを玖珠町が始めました。
(2021年7月5日放送/片山晏友子記者)
早期避難の“習慣化”早期避難の“習慣化”大規模な土砂崩れに襲われながらも、1人の犠牲者も出さなかった高齢者施設がありました。お年寄りたちの命を守ったのは早期避難の“習慣化”でした。
(2021年6月8日放送/清水一臣記者)
逃げた先は“隣町”逃げた先は“隣町”土砂災害に見舞われた日田市のある集落では事前の気づきと準備が住民の命を救いました。危険が迫る中、住民たちが逃げた先は“隣町”でした。
(2021年6月7日放送/吉田幸史記者)
湯平地区の教訓湯平地区の教訓4人が犠牲となった由布市の湯平地区。“もう犠牲者を出したくない”と去年の教訓から命を守る避難行動を模索する住民たちの姿を追いました。
(2021年6月4日放送/寺井純玲ディレクター・中野碧記者)
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