2018年04月04日 (水)日本一の卓球少年
スポーツのコーナーで、
去年、日本一になった卓球少年を取材しました。
中村煌和(なかむら・こうわ)選手。
全国大会で、6年生以下の部で優勝しました。
彼の強さの秘訣は3つ。
まずは、
■左利きであること!
↑試合に出場しはじめた5才の頃の様子。
利き手は右でも、ラケットは左で持っています。
左でラケットを持つ選手は、
回転も球の軌道も、右で持つ選手と逆になるので相手は混乱します。
中村選手は監督をしている父親が、幼い頃からあえて左でラケットを持たせ、選手としてめきめき力をつけてきました。
2つ目は、
■軽やかなフットワーク!!
台の端から端まで動き回り、思いっきりラケットを振る中村選手。
欠かせないのは足を動かすための、フットワーク練習です。
一緒にやってみましたが、
私は1分足らずで息が上がって、リタイアしてしまいました。
3つ目は、、、
■家族のサポート!!!
技術面での指導をする父、和弘さん。
練習場では厳しい監督です。
コーチでありながら、体作りの面でサポートする母、智恵さん。
毎回の食事で、バランスの良く栄養をとれるようにしています。
卓球一家に生まれた中村選手は、
家族に感謝しながら練習に取り組んでいます。
夢は、、、
と語る中村選手。
頑張れ!オリンピック金メダル☆
投稿者:二株 麻依 | 投稿時間:17:44