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2019年9月21日(土)

ラグビーW杯開幕!日本vsロシア戦 廣瀬俊朗さんが解説

廣瀬アナウンサー
「いよいよ開幕しました、ラグビーワールドカップ。
日本代表は初戦でロシアと対戦し、見事勝利しました。
元日本代表キャプテンで、先週まで話題のドラマでも活躍された、廣瀬俊朗さんに徹底解説していただきます。」

新井アナウンサー
「きのうは会場で解説されていましたが、日本開催のワールドカップ、雰囲気はいかがでしたか?」

廣瀬俊朗さん
「最高でした。
こんなにも周りが応援してくれるのかと感動した。」

廣瀬アナウンサー
「それでは記念すべき初戦を、各地での盛り上がりとともに振り返ります。」

ラグビーW杯開幕 日本 ロシアに快勝

廣瀬アナウンサー
「まもなく開門です。
試合開始までまだ4時間以上もあるんですが、見渡す変わり人、人、人、気持ちの高鳴りが伝わってきます。
想像以上。」

ファン
「これは今後の日本ラグビー界を左右する一戦や!」

「眠れなかったです。」

「頑張れ!日本!」

4万5,000人あまりが詰めかけた開幕戦。
日本の選手たちは、「やることはやったから楽しもう」とピッチに立ちました。
しかし、立ち上がりで、日本にミスが出ます。
トゥポウが判断を誤ります。
これを拾われて大会最初のトライを奪われます。
日本は、前半11分過ぎ。

得意のスピードのあるパス回しから松島がトライを決めて2点差に迫まります。
前半終了間際には、連続攻撃を仕掛けます。

「トライ!日本逆転!」

全国16か所に設けられた「ファンゾーン」でも、日本代表の逆転トライに大声援。
こちらも、大盛り上がりですね。

後半、28分。
またも松島が抜け出しました。
「声援はしっかり耳に届いていた」と自身3つめのトライ。
日本は目標とするベストエイト以上に向けて、好スタートを切りました。

松島幸太朗選手
「トライはみんなでつないでとれたので“ワンチーム”でできた。
このまま勢いをつけて次の試合も勝ちにいきたい。」

ラグビーW杯 廣瀬俊朗さんが解説

新井アナウンサー
「4年間の成長を示した“オフロードパス”。
期待に応えて見事にやってくれましたね!
廣瀬さん、ロシア戦どうごらんになりましたか?」

廣瀬俊朗さん
「立ち上がりは緊張からか硬さが目立ったが、粘り強く守る中で徐々にペースをつかんでいった。
後半は、日本らしいスピーディーなプレーが出せていた。」

廣瀬アナウンサー
「そのなかでも、特に輝いたのがこちら!ウイングの松島幸太朗選手です。
ワールドカップでは日本選手初となる1試合3トライ。
歴史を作りました。
かっこよかったですね!
廣瀬さんが注目したのが、松島選手のトライを生んだプレーです。」

廣瀬俊朗さん
「『オフロードパス』です。」

廣瀬アナウンサー
「前半11分。
松島選手の最初のトライの場面です。」

廣瀬俊朗さん
「松島選手にパスが渡る直前、ラファエレ選手が倒れながら出した、このパスが『オフロードパス』です。
このように片手で素早くパスを出すことで、攻撃にスピードを生み出します。」

廣瀬アナウンサー
「さらに前半終了間際の逆転トライも。」

廣瀬俊朗さん
「ここも結構長い距離があったんですが、積極的にいきました。
ラグビーのパスはこういうふうに両手で出すのが基本、オフロードパスは、素早く攻められる反面、ミスにつながるリスクもあるので、4年前の代表チームでは禁止されていました。
しかし、この4年間、リスクを覚悟の上で磨いてきた、日本の成長を示すトライだったと思います。」

廣瀬アナウンサー
「日本代表の目標は1次リーグ突破しての「ベスト8」以上。
そのためには、こちら。
グループAで上位2チームに入らなくてはなりません。
次の対戦相手は、世界ランキング1位、優勝候補の一角アイルランド代表です。」

新井アナウンサー
「強豪ですね…。
今日は序盤にミスが目立ちましたが、大丈夫でしょうか?」

廣瀬俊朗さん
「序盤にキックの処理でミスが目立った。
そこは改善すべき。
あとは、運動量で『勝つ』。
負けないじゃなくて『勝つ』。」

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