これまでの放送

2019年4月1日(月)

新元号 発表直前! 託す思いは

高瀬
「新元号の発表を待ちわびる人たちの表情を中継でお伝えします。」

和久田
「平成のはじまりとともに注目を浴びたあの町に、大沢アナウンサーが行っています。」

“平成”に沸いた町 発表 待ちわびる人々

大沢
「『ありがとう!平成時代』と書かれた大きな看板が掲げられています。
岐阜県関市にある、その名も『道の駅 平成』です。

この岐阜県関市は、平成への改元当時、同じ字を書くということで一躍有名になった『平成(へなり)地区』のある町なんです。
その平成の時代が間もなく終わるということで、この道の駅にもたくさんの人が訪れているんです。
普段、営業は9時からなのですが、今日(1日)は特別にこの時間に入れていただきました。
中にはたくさんの土産物が並んでいるんですが、来た人のお目当ては、こちら!

『平成』と書かれた特製のグッズです。
こちらはお菓子ですね。
もちろん、書かれている文字は、平成への改元当時に書かれたものと同じです。

もうすでに売り切れてしまっているものもあるんです。
メモ帳とハンドタオル、こちらはその現物です。
昨日(31日)の朝も100枚以上仕入れたそうなのですが、開店から1時間ほどで全て売り切れてしまったんだそうです。
先月3月の売り上げは、例年に比べると5割増しにもなっているんだそうです。

こちらのスタッフの、森さんです。
今の地元の盛り上がりは、いかがですか?」

道の駅 平成 スタッフ 森成孝さん
「平成フィーバーの再現のようですね。」

大沢
「来月(5月)以降もこの『平成グッズ』は売っていくのですか?」

道の駅 平成 スタッフ 森成孝さん
「ここに来たお客様が平成を懐かしんでいただけるような場所にしていくつもりですので、もちろん売っていくつもりです。」

大沢
「『フィーバー』という言葉がありましたが、30年前の改元当時、この地域はとんでもないことになったんです。」

“平成フィーバー” そのとき町は?

山あいに広がる平成地区。
静かだったこの町は、元号発表とともに一変!

ナレーション
「新元号スタート以来、平日でも100台、休日には500台以上のマイカーが訪れ、この山里は町一番の観光地になりました。」

町の特産・しいたけ。
連日、全国から客が殺到。
飛ぶように売れました。

元号にあやかった商品も続々と開発。

「何を買われました?」

観光客
「ハンカチとキーホルダーと、おまんじゅう。」

なんと、金のテレホンカードまで!
平成地区はまさに、平成の時代を象徴する場所となったのです。

次の時代へ向けて

大沢
「その隣の建物にやって来ました。
今日ここで何が行われるかといいますと、新しい元号の発表を皆で見守ろうという、パブリックビューイングなんです。

この会場の両脇の壁をご覧ください。
字がずらーっと並んでいるんです。
これは、新しい元号を予想しようというものなんです。
地元のNPOなどが募集したところ、全国から1,329もの応募があったそうなんです。
どんなものがあったのか、ちょっと見てみましょう。
例えばこちら、『幸せな宝』で『幸宝(こうほう)』。
さらに『元輝』、これは『げんき』と読むんでしょうか、『輝く』という字をあてています。

寄せられた元号の案の中で、何が一番多かったかといいますと、実はこれ、『安永』です。
『あんえい』と読むと思うのですが、これが一番多かったそうです。
特に『安らぐ』『永い』という字をあてたものが、ひときわ多かったそうなんです。

やはり平成は事件や事故、災害が多かったイメージがあるのでしょうか、より安らかな時代になってほしいという思いが込められているということなんです。
このイベントを企画した美濃羽さんです。
いよいよあと1か月で平成が終わるということになりますが、地元の方としてはどう過ごされますか?」

ありがとう平成時代 実行委員長 美濃羽治樹さん
「少し寂しいという気持ちがありますが、次の時代に向かって力強く進めるような行動をしていきたいと思っています。」

大沢
「このパブリックビューイングの会場では、11時ごろからお客さんが入る予定です。
新元号への期待が高まります。」

和久田
「まだしばらくは、平成フィーバーが続きそうですね。」

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