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2021年2月1日(月)

“オンラインライブ”でこんなことまで…

人力車だったり、“チアガール”だったり。広がるライブ配信の可能性。

オンラインでライブ映像を配信するサービスが、新型コロナによる外出自粛の中で、さまざまなものに広がっています。登場するのは、人力車だったり、“チアガール”だったり。

家からも外国からも オンライン人力車で浅草観光

東京・浅草を走る人力車。座席にのせているのは、ノートパソコン。リアルタイムで観光ができるというサービスです。

日本だけでなく外国からも参加できて、チャット機能を使ったやり取りも可能です。参加者が自宅でパソコンをのぞくと、リアルタイムで雷門の映像が。サービスを提供する「福ろう屋」の三浦翔平さんが「五穀豊じょう、作物の豊作を祈願してできたのが雷門です」と観光案内してくれ、チャットで「オンライン人力車楽しいです!」などと盛り上がっていました。

この会社では、観光客が激減し収入が9割減少する中でこのサービスを始めました。料金は無料ですが、オンライン決済で参加者からチップをもらうことができます。1回あたり1万円ほどの収入になるといいます。

これまでに2600人以上が参加。参加者の一人は「寒い中、カメラ目線で本当に(人力車に)乗った感じで感動した」と話しました。

このサービスは、学校で日本の文化を学ぶ授業に使われたり、介護施設で暮らす高齢者が利用したりするケースも増えているそうです。

福ろう屋の三浦さんは「コロナが収束した後も、浅草だけでなく日本のいろんなところでこのツアーができるような形を考えている」と話しています。

画面の向こうから応援 休業中の居酒屋が新ビジネス

一方、画面越しに「ストォ~ップ、コロナ!」と呼びかけるのは、“チアガール”のライブ配信。マスク姿の“チアガール”たちが「きょうも一日お疲れ様でした~!」「つかちゃんがダイエット5キロ成功するように!」などとパフォーマンスを披露。客の悩みを聞いたうえで元気づけてくれます。

実は映像を配信しているのは、銀座の居酒屋です。“チアガール”による接客を売りにしています。新型コロナの影響で休業を決断し毎月200万円の赤字になっていますが、従業員の雇用を維持しようと、ライブ配信を始めました。従業員の一人は「働けるのはすごくありがたい」と話します。

値段は45分で6000円。お店の常連客の利用が多いそうです。男性客の一人は「新型コロナを気にしなくてよくて、お話とかコミュニケーションがとれる。元気をもらえるのがいい」と話していました。

店は少しでも赤字を減らすため、今後ライブの時間を増やしていきたいと考えています。この店「チアーズワン」の船原新代表は「家賃であったり、光熱費や電話代を少しでもカバーしたい。ビジネス的にも期待している」と話しました。

“チアガール”にはびっくりしました。新型コロナを受けた苦肉の策なのでしょうが、海外から参加できたりして、広がりがありますね。

可能性がいろいろありますね。オンラインの人力車は、お客さんの3割が外国人だそうで、その場合は英語でも観光案内をしています。また“チアガール”のライブ配信は、会社のオンライン飲み会に使う人もいるそうですよ。

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