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2020年5月15日(金)

外出自粛でUP ネット通販最新事情

増加するオンライン消費。何が売れている?

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感染拡大で外出の自粛が求められる中、ネット通販の利用が増えています。

3~4月の消費 ネット通販でよく売れているものは?

まず、3~4月の消費(前年同期比)を指数化したグラフで、消費全体とネット通販の状況を見てみましょう。青色で示された消費全体はガクンと落ちています。一方、オレンジ色で示されたネット通販は増えています。

ネット通販で、みんなは何を買っているのでしょうか?楽天によると、4月に入ってから売れているものは、例えば「食器」。これは、家で料理をする機会が増えたことで、買いそろえようという人が多いそうです。ほかには「プラモデル・模型」や「参考書」、運動不足解消のための「ダンベル」や、家庭菜園などの「栽培キット」も売れているといいます。

洋服需要は減ったが… テレワーク向けに販売促進

ネット通販では、売る側も必死です。ネット通販で海外から輸入した洋服を販売している「DERADERA」の林啓成店長によると、入学式や入社式などのイベントが軒並み中止になった影響で、売り上げは2019年よりおよそ3割減っているといいます。林さんは「人と会う機会が少なくなっているので、どうしても新しい服を買おうという需要自体が少なくなっているイメージがある」と話します。

そこで考えたのが、テレワークをする人たちをねらった販売促進です。伸縮性のある素材を使うなど、「自宅で快適に働ける服」を売り出しています。

林店長は「ステイホームだけど、例えば、ジャケットを羽織ってテレビ会議に出ようと。ちゃんと着替えて、仕事の時間は仕事だよという形でオンオフをつけてもらえたらうれしい」と話しています。

マスク需要に応えた新商品も

一方、ネット通販で、オリジナル雑貨を販売している「TEES FACTORY」の田崎淳店長は、政府の緊急事態宣言が出された後に、新たに「マスクホルダー」を売り出しました。

ホルダーにキッチンペーパーや布などを挟めば、簡単にマスクを手作りできるというもので、これが人気となり、4月は前年比でプラスの売り上げを確保できたといいます。ニーズに応えた商品で利益を確保しようと工夫しているわけです。田崎店長は「お客様に喜んでもらえるというのを第一にまた商品開発していきたい」と話しています。

新たな需要を探して、それをつかんだところもあるということですね。

そうですね。ただ、課題もあります。日本郵便によると、ネット通販やフリマアプリの利用の増加で、3月のゆうパックは16%増加。こうした中で、当日の再配達を一時的に取りやめています。

ネット通販も余裕をもって注文するなど、私たち消費者も対応が求められますね。

「お互い様」という感覚が大事ですね。

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