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おはBiz

2018年10月22日(月)

スマホでブーム ライバーって?

“ポスト・ユーチューバー”になれるか?

高瀬さん、ユーチューバーはご存じですよね?「ライバー」はパフォーマンスを動画で流す点はユーチューバーと同じですが、文字通り「ライブで配信」する、生放送です。画面は縦長ですね。

また、パフォーマンスをする人の収入は広告収入ではなくて、視聴者から直接贈られる“投げ銭”というのが、最大の特徴です。

“投げ銭”・・・ということは、路上で演奏しているストリートミュージシャンたちにお金を渡す、そんな感じですね?どんな世界なんでしょうか?

“投げ銭”に「ありがとう!」 ライブならではの魅力

ライブ配信アプリの一つ、「17 Live(いちななライブ)」の人気ライバー「maaami(まあみ)」さん。曲に合わせて歌っているように見せるパフォーマンスで、多くのファンを獲得しています。

私もスマホで、早速、視聴。鮮やかなパフォーマンスに思いのほか引き込まれる感じです。これ、投げ銭してみちゃおうかな。実行すると突然、画面の中のmaaamiさんがこちらに手を振り、「豊永さ~ん、ありがとうございま~す!」。結構、うれしい。

ファンが投げ銭を贈れば、ライブで自分あてのコメントがもらえるのが売りです。投げ銭は1回10円から10万円相当まで。maaamiさんの「ありがとう~!」という声と表情に、こちらもうれしくなります。

ファン8万人以上のカリスマ・ライバー

maaamiさんは去年まで会社員でした。今は8万人以上のファンを抱えるカリスマ・ライバーです。「最初は結構苦しかったけど、一生懸命、試行錯誤して、これだけに集中して、今はライバーとして生計を立てている」といいます。

アプリ「17 Live」はプロのライバーを7000人ほど抱えています。中には、月収数百万円を超える人もいるといいます。

アプリの運営会社の小野裕史CEOは「ライブ配信者から日本国中に愛されるタレントが生まれる。そういった世界観が生まれてくると考えている」と話しています。

軽妙トークで人気! 不動産会社勤務の“副業ライバー”も

ライバーの中には、副業として活動する人もいます。ある日の午後10時。SNS大手LINEのライブ配信アプリで活動する「童顔社会人けんちゃん」(25)は、スマホに向かって「やあどうも、みんな来てくれてありがとう!」と語りかけます。日中は不動産会社で働き、帰宅後、自宅からライブ配信をしています。

この日、糸状にしたティッシュペーパーを鼻の穴に差し込み、「刺激が2倍で来るぅ!」と気合を入れたけんちゃん。目を閉じないでくしゃみができるか、挑戦です。軽妙なトークとともに人気を呼び、固定ファンを増やしているそうです。

けんちゃんのファンで、大阪に住む主婦は、2人の子どもの育児と家事が一段落した夜に、毎日欠かさず、配信を楽しんでいます。

けんちゃんのパフォーマンスで元気をもらう、そのお礼として、パートの収入をやりくりして投げ銭を贈っています。ある日は、特別に1000円ほどの投げ銭を奮発。画面から響くけんちゃんの「サンキュー!ありがとう」という声に、笑顔を見せる女性。「こっちもすごく元気になるというか。なので、投げ銭という形、ギフトという形で贈っている感じ」と話していました。

ははあ。これ、何というか“顔の見えるラジオ”のような、ライバーとファンとの近さを感じますね!ただ、投げ銭というシステムは、子どもを持つ親からすると、ちょっと心配かも。

そうですね。出演者のプライバシーを暴かれたりとか、違法行為に利用されたりするんじゃないか、とちょっと心配になりますね。

そこでアプリ会社は脇を締めているそうです。配信されるすべての映像とコメントを24時間体制で監視。違法行為とかマナー違反があれば、即座にアカウントを停止するということです。ポスト・ユーチューバーになるのか。新しいネット動画の動きから目が離せません。

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