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2018年4月9日(月)

ビジネスに役立つ アプリで人脈づくり

人脈もスマホでつくる時代?あるアプリがビジネスパーソンに注目されています。

「アプリで人脈までつくれるの?」と感じる人もいるかもしれませんが、人脈づくりを目的とした、あるスマホのアプリが会員を増やし、注目されています。新年度を迎え、「ビジネスの人脈づくりを始めよう」という人にも使えそうです。

スマホで「出会い」1500人以上

東京都内でベンチャー企業「FUN UP」を経営する山口絵里CEO。使っているのは、ビジネスパーソン向けのマッチングアプリ「yenta(イエンタ)」です。人脈を広げることで経営のヒントを得たいと考え、このアプリを使い始めました。

山口さんがアプリを起動すると、毎日10人分のプロフィールが送られてきます。その人物と「会いたい」と思えば画面を右へはじき、特に興味がなければ左へはじきます。会いたいと右にはじいた相手が、こちらのプロフィールを見て同じようにはじけば、マッチングが成立し、連絡を取り合うことができます。

このアプリですでに1500人以上とマッチングした山口さんは、異業種の人との接点ができ、大きな刺激になるといいます。山口さんは「今まで働いていたなかで、そんなに触れ合わなかった業種の方が多い。お互いに違う価値を持っているので提供しあう。すごく勉強になる」と話しています。

厳しい審査で有益な「出会い」提供

アプリの運営会社「アトラエ」によると、サービス開始から2年で会員はおよそ2万人に上るといいます。会員登録は無料。登録の際には、本名、職種、そして会える地域も設定します。

アプリの一番の売りは、審査の厳しさです。例えば、新規事業や海外展開に関わっている人など、どんな人に会いたいかが明確に書かれていることも審査の重要な要素だといいます。こうすることで過度の営業行為などを防ぎます。厳しい審査によって、目的に沿ったビジネスの出会いを提供することができるといいます。アトラエの社内では、「この人少し情報が少ない気がしますね」「ちょっと増やしてもらおうかね」といったやり取りも行われていました。

アトラエの岡利幸CTOはアプリの会員増加について、「会ってみると、思いのほかおもしろい人がいっぱいいて、自分の会社ではやれていないことがいっぱい転がっていたりするので、それに結構はまって使い続けていただける方がすごく多いサービスなのかな」とみています。

人材探しもアプリで コスト抑制もメリット

このアプリを人材探しに使っている企業もあります。ウェブのコンサルタントが本業の「ナイル」は1月から、新車のリースに関する新しい事業を始めました。そのための人材を、アプリを通じて社長と直接出会った人のなかから探し、6人を採用。そのうち5人は「フリーランス」で業務委託契約です。

これまでの採用方法に比べ、コスト面などでメリットを感じているといいます。ナイルの高橋飛翔社長は「求人媒体とかでいえば、一人採用するのに数十万円かかるし、『直接つながってやればいい』という機会が生まれた形だと思う」と話しています。

ちゃんとした審査があるのなら、それまで出会えなかった人たちと出会うのはいいことですよね。

そうですね。社外の人とも人脈が広がりますね。今は企業に属さないフリーランスや、副業を持って働く人も増えています。このアプリはそういう人たちにとっても、仕事の幅を広げることにつながりそうです。

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