2016年12月16日 (金)新しい年の「一字」


和久田麻由子です。

「ゆく年くる年」を担当するのは、今回で3回目です。

前回は、三重・伊勢神宮のキーステーションから、阿部アナウンサーと。

 

そして前々回は、兵庫県姫路市の圓教寺から、リポーターとして参加。

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 このとき、圓教寺からのリポートでは、

新しい年の「道しるべ」となる漢字一文字を、ご住職が大きな屏風にしたためる、という

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毎年恒例の行事についてお伝えしました。

この年の漢字は、ご住職がお選びになった『節』という文字。

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中継の中で、『ことしは「節」です。“季節”や“節約”といった使い方がありますよね。』と紹介し、

その意味をご住職にインタビューすると、

『“節度”を持った生き方を心がけてほしい』といった思いを込められたとのことでした。

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さて、この放送の数時間前には、本番を想定したリハーサルを行います。

しかし、当然ながら、参拝にいらっしゃるみなさんは、

「その年の一文字はいったい何なのか??」と、

非常に楽しみにしていらっしゃいます。

ですから、新しい年の一文字は、年が明けるまでは、

たとえリハーサルであっても、絶対に人前で書くことはできません!!

 

しかし、生放送の中継ですから、

書きあげるのに要する時間を、事前に正確に把握しておかなければなりません。

そこで考えたのが、

リハーサルでは、「節」に似た“別の一文字”を、ご住職に書いていただくこと。

 

リハーサル用に選ばれた一文字は…、

『箱』!!

部首も同じ、また、書きあげるのにかかる時間もほとんど同じくらい!

 ということで満を持して臨んだリハーサルで、私は本番さながら、

『ことしは、「箱」です。“宝箱”や“箱庭”といった使い方がありますよね。』と紹介。

ご住職にも『この「箱」という漢字を、どうして選ばれたんですか?』と、

大真面目な顔でインタビューし、

最後まで「新年の一文字」を、必死に守り切りました(笑)

投稿時間:19:00

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