2014年06月02日 (月)おいしい魚を食べるのが幸せ


リポーターの堀越将伸です。
前回の記事では、故郷・群馬の富岡製糸場の世界遺産登録を祈りましたが、
その後、登録に向けて大きく前進することになり、喜びもひとしおです。
私には故郷がもう一つあります。妻の実家・静岡です。
先月、連休で帰省してきました。



静岡に帰るたびに楽しみにしているのが、おいし~い魚を食べることです。
今回は焼津港にある食堂に、最高のカツオを求めて出かけました。
食堂の目の前に広がる港の景色。ここにも世界遺産(富士山)が!



迷わず頼んだ、カツオ刺身定食。
ちょうど初ガツオの時期に浜で食べるなんて、最高のぜいたくです。
カツオ特有のさっぱりとした口当たりに加え、
たっぷりと乗った脂のうまみと口どけに、もう興奮してしまいました。
「こ、これが本場のカツオか…!」



せっかく焼津まで来たのだからと、もう一品注文しました。
焼き肉のようにも見えますが、これも魚。マグロのほほを焼いたものです。
中まで火が通っていて、食感は鶏のささみを何倍も柔らかくした感じ。
その繊維の間から、マグロの脂があつあつの肉汁になってあふれ出します。
ただでさえおいしいものを、さらにおいしく食べる浜の味覚。
今までに出会ったことのない、感動的な味わいでした。



変わり種では、同じく帰省中に西伊豆で食べたこの魚。
鼻が長くて目が大きい独特の風ぼう。「ゲホウ」という深海魚の刺身です。
静岡の駿河湾は、全国有数のとても深い海を抱えています。
食堂の方によると、地元の港からは深海魚専用の漁船が出ているそうです。
強烈な見た目に反して、あっさり、ぷりぷりとしたおいしい魚でした。
いま深海の生き物がブームだそうですが、こんな楽しみ方もあるんですね。

おいしいものなら何でも好きですが、
とりわけ魚がおいしいと、日本人だからか豊かで幸せな気持ちになります。
次に食べに出かけたいと思っているのは、「入梅イワシ」。
梅雨時に一番脂が乗っておいしくなるというマイワシです。
暑さと湿気で何かとうっとうしい梅雨が、少しだけ待ち遠しいのでした。

投稿時間:19:00

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