2018年3月

おはＢｉｚキャスターの豊永博隆です。



経済をサクサク、そして深くお伝えするコーナー。
今までは６時台前半での放送でしたが、
４月からは６時半台、６時３６分前後からの放送にかわります。

今まで「そんなに早く起きないよ」と思われていた視聴者のみなさん。
お出かけ前に、より見やすい時間帯での放送となります。

ロゴもこれまでのオレンジベースからブルーベースに変更。
画面のデザインもブルーベースに。
より経済ニュース、ビジネスニュース色を意識しました。




こちら、本番を前のスタジオでのテストの様子。
高瀬キャスターと関口キャスターが最終調整をしています。

項目ニュースも増やします。
朝起きてお仕事に行かれる前にチェックしたい経済ニュースをサクサクお伝えします。
また、ちょうど視聴者のみなさんが寝ている間に入ってくる
最新のアメリカやヨーロッパなどの経済ニュースも間髪入れずに入れていきますよ。

画面下には株や為替、シカゴ市場の日経平均先物価格など、
金融市場の最新の動向を常時表示。




経済のなるほど、へぇーという深みを追究する特集コーナー　Ｅｙｅｓ　ｏｎ(アイズ・オン)は
ネットに動画を迅速にアップします。
電車やバスなどで移動の際にも、毎日動画で見ていただけます。

ご期待ください！

赤木野々花です。



平年よりはやく桜が開花していますが…
みなさん、お花見準備は間に合ってますか！？
気象の平井さんによると、３月２４日、２５日が狙い目ということ。
あ、、ブログが掲載される頃には、だいぶ散ってしまっているかも…？？

なにはともあれ、桜をみていると、
新しい季節にわくわくする！と同時に
別れの季節でもあり、寂しさもありますよね～…。



（↑先日のまちかど情報室スペシャルでは、スタジオで花見気分を味わいました…）

私も、
去年の春、桜が咲く頃、おはよう日本のメンバーに加わりましたが
３月いっぱいで卒業することになりました。
みなさん、１年間ありがとうございました！！


担当週は、会社にくる頃、まだ外は真っ暗。

放送で、
「おはようございます！ＮＨＫニュースおはよう日本です！」
と、みなさんにあいさつする頃から
徐々に日が昇っていく感じが好きでした。

早朝の時間帯だったので、
もしかしたら、夜勤明けなど、
一日の終わりに見てくださった方もいらっしゃったかもしれませんね。
おはよう日本で生活を刻んでくださったみなさん、ありがとうございました。


 
（後ろでぼやけているのは、佐藤誠太アナウンサーです。笑）

新年度からは、
「日本人のおなまえっ！」と「ニッポンのジレンマ」など、
番組ＭＣを担当させていただきます。

また、お会いしましょう！！

早朝キャスターを２年間担当させていただきました田所拓也です。



そうです、この書き出しはお別れのご挨拶です。

この２年、スタジオでニュースを伝えるだけでなく、
リポーターとして現地からいま起きていることをお伝えしました。

特に記憶に刻まれたのは、
「おはよう日本」にきて間もない２年前の４月に発生した熊本地震。
かつて自分が勤務した、大好きな熊本の傷ついた姿を現地で目の当たりにしたとき、
筆舌に尽くし難い悲しみに襲われました。

私が常日頃思っているのは、事件、事故、災害は１つでも少なくなってほしいということ。
そして、もしも起きてしまった時には、微力ながら力になりたいということ。
この思いをより強くした２年間でした。

４月からは「首都圏ネットワーク」という関東地方の夕方ニュース番組を担当します。
時間帯は変わりますが、やるべきことは変わりませんし、私の思いは不変です。

またいつか何らかの形で「おはよう日本」に戻ってきたいと思います。
２年間、本当にありがとうございました！



新年度も引き続き早朝担当の佐藤誠太アナが先輩である森田、田所を労ってくれました。

皆さん、こんにちは。
気象予報士の平井信行でございます。



私こと、３月末で「おはよう日本」を卒業することになりました。
３年間、朝早くから私の気象情報をご覧になった皆さま、
そして、番組の皆さま、
大変お世話になりました<m(__)m>

実は、私が「おはよう日本」の気象情報を担当したのは、今回で２回目でした。
１回目は、１９９８年３月までの３年間でした。
私がＮＨＫテレビに初出演した番組でした。
ですから、２度目のオファーがあった時は、とても感慨深いものがありました。



これが、２０年前の「おはよう日本」最後の日の写真です。
う～ん、やはり３０歳の自分は若かった。
言動も、行動も、放送も。。。随分、やんちゃして、ご指導を頂きました（汗）
 
２０年前にこの番組で始めたことが、今も続いていることがあります。
きょうのワンポイントは・・・・、という文字を気象情報で出すのは、
「おはよう日本」がＮＨＫで初めてでした。
当時は、かなり批判がありました。
 
そして、当時はとん挫しましたが、今、実現しているものがあります。
それは、おかえり天気。
私が「お帰りのころの天気」は、と放送すると、
視聴者の皆様からの反響が大きすぎて途中でやめました。
 
このように、「おはよう日本」は昔から自由な雰囲気があり、
それが新しいことへの挑戦につながっているのだと思います。
 
最後になりますが、３＋３＝６年間、「おはよう日本」には大変お世話になりました。
今後、益々の番組のご発展を心よりお祈りいたします。
　
これからも「おはよう日本」出身者として、誇りを持って走り続けます！

近江友里恵です。



３月をもって、「おはよう日本」から巣立つことになりました。

初めておはよう日本に出演したのは、４年近く前。
キャスターの先輩の夏休み中に、代行を務めました。

当時は入局３年目、福岡放送局で勤務していた私は、
初めて訪れた東京のニュースセンターの広さに圧倒され、
「失敗したら、全国に恥をさらすことになるし、見てくれる人に申し訳ない（汗）」と、
めちゃめちゃ緊張してしまいました。

昨年度から２年間、おはよう日本のレギュラーとして出演するようになりましたが、
小さな失敗をちょこちょこしつつも、なんとか乗り切ることができました。

４月からは「あさイチ」を担当します。
いま再び、めちゃめちゃ緊張しています（汗）
平日の朝は、「おはよう日本」→朝ドラ→「あさイチ」をお楽しみください！


それから先月、こんなところへ行っていました。



地中海に浮かぶ島、イタリアのシチリアです。
古代から続く道を何日もかけて歩き抜く、ＢＳプレミアムの紀行番組「一本の道」のロケ。
「おはよう日本」では、海外の難民のニュースをお伝えする機会が多かったのですが、
地中海に浮かぶシチリアには、中東やアフリカからの難民を受け入れ、
生活をサポートしている町もあるんです。
そんなシチリアの歴史や、今の姿を見つめる旅でした。

撮影中に、こんな出来事も・・・



シチリアが舞台の映画「ニューシネマパラダイス」のワンシーンみたい！



映画「天空の城ラピュタ」のような町に感動・・・

シチリアの自然や町並みの美しさ、複雑な歴史や文化的背景、
人びとの優しさに触れて、心が揺さぶられました。

３月２０日（火）午後１０時～ＢＳプレミアム「一本の道」
http://www4.nhk.or.jp/ipponnomichi/

ぜひ、ご覧ください！

お久しぶりです。赤松俊理です。



おはよう日本のリポーターを担当してきましたが、この春、番組を卒業することになりました。
３年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
ということで、お別れのご挨拶です。

毎週金曜日の「気になる＠ＬＩＶＥ」は、とても楽しい中継でした。
象に絵を描いてもらったり、猫がコタツに突っ込んだり、
時にはフットサルやヨガを体験しながらしゃべり続けるなどザワザワした演出を目指し、
自分が一番楽しみながら中継していました。





「ゆく年くる年」では、新宿バスタから、
大晦日に「コスプレ納め」＝「コス納め」した主婦を紹介できたことも大きな思い出です。
こちらもネットはザワザワしました。


その他にも思い返すといろいろな所から中継しました。
特に緊急報道です。

２０１５年は、口永良部島の噴火、常総市の豪雨災害、
２０１６年は、熊本地震の直後に現地に入り、本震で震度６強を経験しました。
その他にも新幹線の火事、バス事故、火山、大雨、大雪などなど、
様々な現場から中継しました。
一つとして同じ現場はありませんでした。
毎回毎回、悩みながら伝えた記憶があります。

なぜ今、中継するのか。誰のために伝えているのか。

こう書くと小難しくて、まさに「ＮＨＫなんで！」という感じですが、
「もし自分が事件事故にあったら・・・」
「心配する家族は・・・」
「もし故郷で地震がおきたら何が気になるか・・・」など、
自分に置きかえて捉えながら、
少しでも現場とそこに暮らす皆さんに向き合おうと心がけてきたつもりです。

そんな緊急報道を支えてくれたのが、この機材たち。



いつ、どこに行ってもすぐに対応するための心強い見方です。
他にも着替えや雨具なども携帯していて、いつもリュックはパンパンでしたが、
重さは全然苦になりませんでした。

この春、同期の大槻アナウンサーに、もろもろ引き継ぎます。



緊急報道は任せたよ！！




４月からは、土日祝日の正午ニュースを担当します。
現場に出ることはほとんどありませんが、スタジオから一つ一つのニュースや現場に、
精一杯向き合っていきたいと思います。
ありがとうございました。

おはＢｉｚキャスターの豊永博隆です。



アメリカ取材報告の続編です。

アメリカで一番日本人が多く暮らす都市はどこか、ご存知ですか？
外務省の在留邦人統計によると、１位はロサンゼルスで、２位はニューヨーク。
順番逆だと思っていましたが、トップはロサンゼルス。
さらに意外だったのですが、３位はホノルル市周辺なんだそうです。
そして、サンフランシスコ、サンノゼ（いわゆるシリコンバレー）と続きます。

さて、本題です。
テキサス州ダラスの隣にプレイノという小さな町があります。
ここに今、急速に日本人向けのお店が集結しているのです。



居酒屋、回転寿司の「くら寿司」、いわゆる１００円ショップの「ダイソー」もありました。
店内に入ると１００円だから１ドル均一かなと思いきや、多くの商品は１．５０ドルでした。




そして、日系スーパーも進出してきています。

Ｍｉｔｓｕｗａというスーパー、ニューヨーク近郊ニュージャージー州にも店舗があり、
ニューヨークに駐在していた時にはお世話になりました。
そのお店がテキサス州にやってきたのです。

店内に入ると、アメリカのスーパーではほとんど目にすることがない新鮮な魚介類、
納豆にしらす、松前漬けなど、日本の味が豊富な品揃えです。



小さな町に「日本人街」が誕生した理由は、
トヨタ自動車の北米本社が移転してきたからです。

これまで販売の本社はカリフォルニア州、生産本部はケンタッキー州、
ばらばらだった拠点を一箇所に集約し、去年１２月までに移転が完了したとのこと。
敷地面積は東京ドーム８・５個分というからとてつもない広さです。

このオフィスには４１００人が働いているそうですが、うち日本からの駐在員は１００人。
たかが１００人と思うかもしれませんが、トヨタの事業に関連する企業が集結する可能性があり、
ビジネスチャンスを期待してさまざまな店が集まってきているわけです。

トヨタが西海岸から南部の都市に移転してきているように、
この１０年単位でみると、アメリカは企業の南下が顕著になってきています。
トヨタとマツダは共同で建設する工場を南部アラバマ州にすることを決めました。
ジョージア州アトランタには、フィンテックや映画産業も続々と進出しています。



一方、伝統的な産業に依存する都市は、厳しい環境におかれています。

テキサス州の日本人街については、
３月１５日（木）　午前６時１０分すぎの「おはＢｉｚ」で、
急成長する企業と都市の格差については、
午前７時台の「けさのクローズアップ」で放送します。

ことしの冬は、本当に寒かったですね。
カイロ消費量、電気代ともに過去最高記録を更新した酒井千佳です。




３月に入っても寒い日がまだまだありましたが
そんななかでも春を探しに
久しぶりに自転車に乗ってきました。


 
お寺に咲いていた満開の梅。

とってもはなやか。



早咲きの桜、河津桜も満開。



公園で一本だけ咲いている河津桜。



お花見している人もたくさんいましたよ。



やっぱり桜はいいなぁ。

ソメイヨシノの季節まであとすこし。

お花見計画たてよう。

おはＢｉｚキャスターの豊永博隆です。



取材でアメリカ・シアトルに行ってきました。



いきなりですが、この施設なんだか分かりますか？
巨大なガラス球体。
宇宙船？ＳＦ映画のようでもありますが、実はアマゾン・ドット・コムの施設なんです。
アマゾン・スフィアと呼ばれるドーム状の施設は温室になっていて、
南国の植物など４万本が植えられています。
会議スペースもあり、社員が斬新なアイデアを出せるようにとの狙いからつくられたそうです。



また、こちらもアマゾンのお店。
ことし１月にオープンしたレジのないコンビニ、「Ａｍａｚｏｎ　Ｇｏ」。
棚から商品を手にとり、そのまま外に出るだけ。
後からあらかじめ登録したクレジットカードで決済されます。



人口７０万人の街、シアトルは落ちついた美しい街並みで知られています。
スターバックスの1号店が誕生したことからわかるとおり、
街のあちこちに素敵なカフェがあります。

一方で、街は急激な経済成長を遂げています。
その原動力となっているのがアマゾンの急成長です。
地元の人はＡｍａｚｏｎ　Ｅｆｆｅｃｔ（アマゾン効果）と呼んでいます。



このアマゾン・イフェクト、いい面と悪い面があるようです。
街全体は活気にあふれ、今や全米でクレーンが最も多く稼動している街ともいわれています。
一方、不動産価格が急騰し、中間所得層が住みにくくなってきているというのです。
不動産会社を取材すると、売りに出た不動産が１か月間にどれだけ売れるかを示す指数は、
狂乱を意味するｆｒｅｎｚｙというレベルなんだそうです。

アメリカの巨大企業の急成長がもたらす光と影。
おはよう日本では２日間のシリーズで６時台、７時台にわけてお伝えします。
ご覧いただければと思います。

３月１４日（水）　午前６時１０分すぎ　（おはＢｉｚ）　
　　　　　　　　　　午前７時台　（けさのクローズアップ）

３月１５日（木）　午前６時１０分すぎ（おはＢｉｚ）
　　　　　　　　　　午前７時台　（けさのクローズアップ）

廣田直敬です。



エンターテイナー・三浦大知さんにインタビューをしました。
「歌って踊る」を高いレベルで実践している“唯一無二”の存在です。
去年の紅白歌合戦での「無音ダンス」で驚いた方も多いかと思います。



沖縄に勤務していたことがあるので、沖縄出身のアーティストは何となく気になります。
９歳のときにFolder のメンバーとしてデビュー。
歌が上手くてダンスがかっこいい男の子でした。
沖縄のオバァが話していたことが印象に残っています。
「あいやー、踊りの上手な子達だねえ、兄弟かねぇ？」
フィンガーファイブじゃありませんよ～、と、心の中でつぶやいたのを覚えています。

変声期を迎え、５年間の休養。ソロデビューからも１３年経ち、去年３０歳になりました。
ご本人に失礼なのは承知の上ですが、ちょっと見ない間に、
すっかり大人になった知り合いに会うような不思議な感じでインタビューにでかけました。

とても謙虚な方でした。自分の考えていることを丁寧に言葉にしている感じを受けました。
５年間の休養についても「歌を再び歌うために準備している」と前向きにとらえ、
焦りはしなかったとのこと。前向きですね。
他のアーティストに影響を受けても、「三浦大知としてどう表現するか」と常に考えて
新しい表現に挑戦するのが楽しい、とも話していました。
“唯一無二”を目指しているからこそ、
「音楽なし、音なしで、ダンスを合わせる」なんて事を思いつくのでしょうね。
次に何をするのか、これからも楽しみな方です。

土日祝日の二宮直輝です。



４月から大阪放送局で勤務することになりました。
新年度は、
「おはよう」、「知恵泉」ともに、
新井秀和アナウンサーが担当することになります。
というわけで、引き継ぎのワンシーンです。



新「二宮くん、おはようと知恵泉お疲れ様でした」
二「ありがとうございます。あ、そう言えば僕が店引き継いですぐ、
    お店に遊びに来てくれましたよね。（参照：http://www.nhk.or.jp/ohayou-blog/100/271639.html）」
新「そうそう、本当に遊びにだけきちゃった、あれね。楽しかったなぁ。
でも、あの時は自分がカウンターの中に入ることになるなんて、
想像もしてなかったけどねぇ。」
二「そうですか。カウンター内のお姿も、すでにしっくりきてますよ。
    そう言えば、新井さん、
　　まちかど情報室ではベスト姿がすっかり定着しましたけど、
    知恵泉では僕が着てる様な作務衣ですよ。」
新「あぁそうか。心配だなぁ。似合うかなぁ。ベスト風の作務衣とかないの？」
二「ないでしょうねぇ。大丈夫ですよ、絶対似合いますよ。ちょっと着てみます？」
新「そう？んじゃちょっと着てみようかな…」



相当、似合ってます。
新井さん、よろしくお願いします！！

おはようの担当も残り少なくなってきましたが、
最後までしっかりお伝えします！！

千葉美乃梨です。



ピョンチャンオリンピックのため、２月の旬体感はお休みでしたが、
休日を利用して、個人的に旬を体感してきました！

向かった先は…北陸・福井県！！！

この時期ならではの、日本海の海の幸♪




伝統ある、越前和紙の制作体験♪



そして、福井には会いたい人がたくさんいました！

まずは、かわいい後輩たち☆



はつらつとした笑顔が魅力の３年目・森下絵理香アナ（写真・右）と
かわいい（あざとい？）弟キャラの２年目の佐々木芳史アナ（写真・左）。

森下アナはスポーツで、佐々木アナはじもトピで。
それぞれ、今年度のおはよう日本に出演してくれました！！！
これからも応援よろしくお願いします♪♪


そして、仙台局時代に大変お世話になった先輩☆



かつておはよう日本のニュースリーダーを務めていた、平野哲史アナ！
越前和紙の体験をしたのですが、先輩…かなり真剣。笑

お腹も心も満たされた「旬体感～番外編～」、とっても幸せな旅となりました♪
（ここに載せきれないほどご当地グルメを食べた
　＆大好きなアーティストのライブにも行きましたが、割愛！笑）

そして、ただいま３月の旬体感の絶賛リサーチ中！！！！
果たしてどこで、どんなもの、どんな人たちに会えるのか…
お楽しみに♪♪