2015年10月13日

平成27年9月関東・東北豪雨


気象予報士 平井信行です。

先日9月9日から11日にかけて、関東と東北で記録的な豪雨がありました。
茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊したことは、みなさんもまだ記憶に新しいことでしょう。
気象庁は、この豪雨を「平成27年9月関東・東北豪雨」と命名しました。
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

私の住んでいる埼玉県春日部市も道路が冠水するなどの被害がありました。



アンダーパスが水路のようになってしまいました。
脇を走る電車が、長い時間不通になりました。

記録的な雨が降った栃木県の山に行ってみました。



土石流が発生し、木が倒れていました。



この道の反対側の斜面にまで土石流が流れ込んでいました。



路肩が崩れ、ガードレールと共に斜面の下まで崩壊しているところもありました。
この山は、このような土砂災害がいたるところで発生し、通行止めの山道が多数ありました。

今回の豪雨は、豪雨発生の前日から「線状降水帯」と呼ばれる
豪雨をもたらす雨雲の帯が予想され、放送でくどいほどお伝えしていたにもかかわらず、
災害を未然に防ぐことができなくて気象予報士として悔しい思いをしました。
私も伝える方法など今後の教訓にしたいと思います。

投稿時間:19:00 |  カテゴリ:気象キャスター | 固定リンク

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