2014年10月 2日

秋は秋田。


こんにちは、リポーターの堀越将伸です。
先日、東京の真ん中で「秋田」に出会いました。

 

なが~い竹ざおに、鈴なりに取りつけられた提灯。
秋田市の伝統行事「竿燈(かんとう)まつり」に使う「竿燈」です。
祭りのPRのためか、都内の商業施設に展示されていました。
この二階建ての家ほどの高さのある竹ざおを巨大な稲穂に見立て、
男たちが夜空に掲げて豊作の秋を願うのが、秋田竿燈まつりです。

また別の日には、東京駅の近くのお店で、
こんな親子丼を食べる機会に恵まれました。

 

秋田県名産・比内地鶏の肉と卵を使った親子丼です。
もう肉なのか卵なのか区別がつかないくらい柔らかくてとろっとろ。
器はどんぶりではなく、秋田杉で作られた「大館曲げわっぱ」です。
大館市の伝統工芸品。杉のかぐわしさが料理に香りを添えます。

 

(※注:26歳当時)
なぜ詳しいかといえば、秋田は5年前までの勤務地で、
それ以来いつも心の中にある思い出の場所だからです。
秋田放送局に着任した9年前の夏には、
NHK職員として竿燈まつりに参加もさせてもらいました。

とりわけ秋になると、秋田を思い出します。
世界一おいしいと思う、この郷土料理が恋しくなります。

 

言わずと知れたきりたんぽ鍋。
一年中食べられるものではありますが、
お米を棒状にして作る「たんぽ」に秋田の新米を使うのは秋ならでは。
(たんぽを「千切(ちぎ)る」から「切りたんぽ」といいます。)
セリやマイタケなど、秋が旬の食材もたっぷりです。
これを目の前にすると興奮のあまり…、



けして食べ物で遊んでいるわけではありません。
この高揚感と、たんぽの存在感をお伝えしたかったのです。
このあとこの2本、約2人前をじっくり味わいました。
でも、最後に食べたのは4年前。
秋は秋田。そろそろまた行きたいなー。

投稿時間:19:00 |  カテゴリ:リポーター | 固定リンク

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