2014年10月09日 (木)長野にて


土日の気象情報を担当しています南利幸です。
9月18日に長野に行ってきました。
各地で仕事がある時はなるべく気象台にお邪魔することにしていまして、
今回は長野地方気象台の構内を見学させていただきました。

長野地方気象台は善光寺の近くにあり、
長野市街地から見ると北に位置する小高い山の上にあります。



気象台の観測場です。この観測場を露場(ろじょう)と呼びます。



芝生の緑がきれいです。
露場(ろじょう)とは、屋根が無く露が結ぶような場所で観測しているということです。
この中には温度計・湿度計、雨量計、積雪計、感雨器(かんうき)などが置かれています。
感雨器は一滴の雨でも落ちてくると分かる機械で、
雨の降り始めの時刻から終りの時刻までが記録できる機械です。

構内では秋の花が咲いていました。気象台では花が咲いた日も観測しています。
まずはススキ。



8月20日に平年より4日早く開花しています。
ススキは穂が5本から6本程度出てくると開花です。

続いてヤマハギです。



ヤマハギは7月22日に開花しており、今年は平年より4日早い開花です。
夏の盛りから咲いていますが、ちょうど今が見ごろでしょうか。

そして、ヒガンバナ。



ヒガンバナが咲き始めました。

気象台では花や動物の観測から季節の進み具合も調べています。
お彼岸にヒガンバナも間に合い、長野は秋真っ盛りです。
そこで一句、「ヒガンバナ 彼岸に咲かぬと いかんがな」

投稿時間:19:00

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