男の子が憧れる、あれになりきっています。 真夏の朝6時、京都のあるお宅で、なにやらうごめくものが。頭の上には百円ショップで買ったという、おもちゃの刀。当時6歳のあすと君がなりきっているのは“カブトムシ”です。なんとも鈍い動きですが、これは早朝の眠いヘラクレス大カブトを表しているということです。朝の気だるさがよく表現されています。このなりきりヘラクレスは、1時間ほど続いたということです。