2017年09月22日 (金)

気象キャスター 斉田季実治の天気豆知識

【再び大気の状態が不安定に】

 今週の20日(水)は北日本を中心に大気の状態が不安定となり、落雷の発生が多くなりました。秋田県横手市では、突風で屋根が飛ばされるなどの被害も出ています。

 気象庁が発表する警報は「大雨」「洪水」「暴風」「暴風雪」「大雪」「波浪」「高潮」の7種類で、「雷」はありません。「雷」は注意報しかないのです。

 ただ、とくに落雷の危険性が高いときは、天気予報のコメントの中で「大気の状態が不安定」という言葉が使われます。「大気の状態が不安定」なときは、落雷のおそれがあるので、木の下での雨宿りはしないでください。また、テントなども突風で飛ばされるおそれがあるため危険です。

①急に暗くなったとき

②雷の音が聞こえたとき

③冷たい風が吹いたとき

は近くで積乱雲が発達していて、天気が急変する兆しです。空の変化に気を配って、早めに頑丈な建物の中に入ってください。飛んできた物で窓ガラスが割れるおそれもありますので、窓から離れていた方がより安全です。

 23日(土)の午後は北海道で再び大気の状態が不安定となりますので、十分ご注意ください。

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:21:50


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