2019年10月03日 (木)

日本代表 アイルランドに勝利   一橋忠之

みなさんこんにちは。

最近蚊に刺されまくっている一橋です。

真夏よりも少し涼しいくらいのほうが、蚊も元気なんですかねぇ。

 

さて、ラグビーワールドカップ。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ…」。

そんなキャッチフレーズとともにスタートしておよそ2週間。

日本代表がアイルランドに勝利。

“奇跡”の先へと着実に歩みを進める日本代表の姿に心動かされている毎日です。

 

奇跡と言われた前回大会・南アフリカ戦での勝利。

あの時、フィジカルコンタクトの多いラグビーという競技で

圧倒的に不利と言われた日本が優勝候補から勝利したとき、世界が驚きました。

そして、今回のアイルランドからの勝利。

これはもう「奇跡じゃない」。

必然の勝利だったと。

それは、試合前からあらゆる準備を整えてきた選手と、

それを支えてきたスタッフや関係者の勝利だと試合を取材して実感しました。

 

前半を3点差リードされて折り返し、後半19分には逆転。

予想を超える展開に熱狂し総立ちのスタンド。

その時、僕の頭によぎったのは去年のサッカーワールドカップ。

ロストフの14秒と言われた、あのベルギー戦。

原口選手と乾選手のゴールで2点リードしたあの時とよく似たスタジアムの空気。

「勝っちゃうんじゃない!?」という熱に浮かされたような空気が漂う中、

グラウンドの選手たちは違っていました。自信に満ちた選手たちの表情。冷静なゲーム運び。

試合が止まるたびにグラウンドの各地で行われるコミュニケーションの輪。

むしろ世界ランク2位のアイルランドのほうが自分たちのプレーができず、

焦りや苛立ちから空回りしているように見えました。

 

そして80分を知らせるホーンの直後、アイルランドがキック。

ラストプレーで同点を狙って逆に日本に奪われて点差を広げられるより、

このまま試合を終わらせて7点差以内のボーナスポイント狙いで試合を終わらせました。

20191003_blog_ichihashi.JPG

(ノーサイドの瞬間 歓喜にわくスタジアム)

 

世界2位のアイルランドにその選択をさせた日本代表。

その強さは本物だと、世界に印象付けました。

 

そして、感じたのは日本はもっとやれるという可能性です。

これまで絶対に無理だと言われたラグビーが世界の強豪と互角に渡り合う姿は、

サッカーやバスケ、バレーボールなど、ほかの競技の選手、関係者に大きな勇気を与えたはずです。

そして、これまで当たり前だと思っていたことが実は当たり前じゃなかったと

マインドセットを変えるインパクトがあったと思います。

 

スポーツに限らず、僕らがふだん当たり前、普通、それどころか考えることもしなかった

世の中の仕組みや枠組みは本当に当たり前なのか?もっとよくできるんじゃないか?

 そんなことまで考えさせられるラグビー日本代表の戦いぶり。

改めてスポーツの力を思い知らされました。

 

投稿者:一橋忠之 | 投稿時間:18:00


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