2017年11月09日 (木)
惚れ惚れ 有馬嘉男
ある日の3時のおやつ。
柿を手に、満足気な私たち。
喜びの表情は、「美味しそうな柿が食べられる!」という思いからだけではありません。
この柿、今年7月の九州北部豪雨の被害にあった、
福岡県朝倉市の柿なんです。
あれから4か月、取材で出会ったJA筑前あさくらの関屋純男さんから届きました。
見てください。この艶、色、大きさ!
惚れ惚れします。
添えられた手紙には「まだ青かった柿の実が大きく成長し鮮やかに色づきました。例年とは違う思いで心を込めたのでご笑味ください」とありました。
胸の奥がじんと熱くなりました。
投稿者:有馬嘉男 | 投稿時間:19:22