4月4日(火)EUがエンジン車の販売継続で合意 鍵となる「合成燃料」とは?

脱炭素社会の実現に向けてエンジン車の新車販売を禁止することを目指してきたEU・ヨーロッパ連合。
二酸化炭素の排出が実質ゼロとされる合成燃料の使用を条件に先月、エンジン車の販売の継続を認めることで合意しました。

合成燃料は二酸化炭素と水素を合成して製造され、燃料として使えば二酸化炭素を排出しますが、大気などから二酸化炭素を回収して作るため排出は実質ゼロとされています。

いま、世界的に注目を集める合成燃料。コストは?環境への影響は?
日本での技術開発はどこまで進んでいるのか?専門家に聞きます。


出演:里川 重夫さん(成蹊大学理工学部 教授)

頂いたご意見紹介

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    適材適所
    小型車はEVが活躍するというように電気でできるものはそのまま使ったり、バイオ燃料でも足りないところは合成燃料をつかったりと、なんでもかんでも合成燃料に頼るのではなく、人間と同様エネルギーにも適材適所をすることでうまくまわってほしいですね。
    投稿日時:2023年4月4日 19時10分
    合成燃料
    大気中のCO2と再エネから作った水素でできている合成燃料、繰り返し使えてまさにカーボンニュートラルへの期待が高まりますね。その一方で先行しているドイツをはじめ、まだまだ試験的段階、日本も遅れてはいないというお話に安心しています。技術大国日本の復活、是非とも実現してほしいものです。
    東京都 60代 女性
    投稿日時:2023年4月4日 19時01分
    特集『EUがエンジン車の販売継続で合意 鍵となる「合成燃料」とは?』
    合成燃料は大気などから二酸化炭素を回収して作るから排出量を実質ゼロと考えるのか。と言う事は、大気中の二酸化炭素は、減らないんですね。 何だかすっきりしないなぁ。 ガソリンを使うよりはいいかぁ。 でも、電気を使うのか。そこも問題ですね。 今後の問題は、やはり、コストと電気かな。
    福島県 60代 男性
    投稿日時:2023年4月4日 18時50分
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    合成燃料ってフィッシャー・トロプッシュ法で作る奴か?第二次大戦ドイツで石炭から石油を大規模に作り、日本でも小規模に北海道や当時の朝鮮で作られた。当時の技術ではガソリン成分が多く軽油成分が少なかったのでディーゼルでないといけない潜水艦に回すために独の戦車はガソリンエンジン
    投稿日時:2023年4月4日 18時45分
    合成燃料
    色々の動力源が提唱されていますが話題になるだけで殆んどが一般化、実用化するのに長期間かかり過ぎの様です。理想は理想として実用化されているHVなどをもっと普及させるのが取り敢えずは温暖化の時間稼ぎに一番手っ取り早いのではないでしょうか。
    鳥取県 80歳以上 男性
    投稿日時:2023年4月4日 18時43分
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    電力使って、燃料作るんなら、そのままEVでいいじゃん…?
    投稿日時:2023年4月4日 18時41分
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    EVは技術開発・インフラ整備等々やるべきことが山積 まだまだ急ぐべきではない レシプロエンジン(或いはヴァンケルエンジン)でいかにクリーンな燃料を使うかを議論すべきだと思う トヨタが開発を進めている水素エンジンももっと注目しましょうよ
    投稿日時:2023年4月4日 18時39分
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    車からエンジンがなくなったら、つまらんなあ
    投稿日時:2023年4月4日 18時36分
    合成燃料について
    合成燃料やバイオマス燃料がどの位の価格、生産量なのかにもよりますが、選択肢が増えるのはいいと思います。電動化は時代の流れとはいえ、エンジンを禁止すれば二酸化炭素が全く出なくなるわけではありません。
    三重県 40代 男性
    投稿日時:2023年4月4日 18時28分
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