2019年12月10日 (火)宮崎県 日向市


1Hyuga.JPG

何やらサーファーっぽい男性が、大きな牡蠣(カキ)を持ってアピール!

男性は、できればサーフィンをうまくなりたいと願う

NHK宮崎放送局の尾崎ディレクター。

今回はサーフィンとカキの町から「たび自慢」しましょう!

 

2Hyuga.JPG

宮崎県の北部、太平洋に面した日向市。

海岸の前に素敵な看板が。

「phew! HYUGA=ヒュー!日向」が

この町のキャッチコピーなんですよ。

1年を通じて気候が温暖で

太平洋からの波のうねりが安定していることから

日向市は全国屈指のサーフスポットとして有名なんです。

 

3Hyuga.JPG

こちらがサーファーに人気の海岸「お倉ヶ浜」。

4キロに渡り、このなだらかな砂浜が広がっているんです!

遠浅のため砂浜に海水が薄く残り

鏡のようにサーファーを映し出しています。

まるでウユニ塩湖のようだー!

見ているだけで和むんですよね〜。

海にはポツポツと黒いものが浮いて見えますが

みんなサーファーです。

 

Hyuga4.JPG

どうですか、日向の波は! いい感じでしょう〜。

眺めていると、素人目にも分かるような

結構いい波が来てるんですよね〜。

12月だというのに、この日は30人ほどが“波乗り“していました。

 

Hyuga5.JPG

早朝サーフィンを終えてこの笑顔の男性は

日向市よりも北部にある延岡市からやってきたそうです。

なんと62歳!サーフィン歴は40年を数え

よくこちら「お倉ヶ浜」でサーフィンを楽しまれるそうです。

日向市では4年前からサーフタウン構想を立ち上げ

サーフィンで町おこしをしていて

日向の波を求めて移住される方も多いんだそうです。

歳を重ねても楽しめるのが、サーフィンのいいところなんですね!

 

Hyuga6.JPG

続いて向かったのは

最近パワースポットとして人気を集めている神社です。

七五三を迎えた姉弟が着物姿でお参りに訪れていました。

地元でも愛されている神社なんですね~。

 

Hyuga7.JPG

先ほどの「お倉ヶ浜」にほど近く

海沿いの柱状岩の上に建つ「大御(おおみ)神社」。

この神社、今年日本中を湧かせた

あのラグビー日本代表が訪れ、注目を浴びました。

 

Hyuga8.JPG

ラグビー日本代表のお目当ては

高さが4メートル、周囲30メートルもある大きな岩「さざれ石」です。

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」

そうです、「君が代」の歌詞にも登場する「さざれ石」。

小さな石が長い月日をかけて固まって大きな岩となったもので

結束を象徴する岩として、

ラグビー日本代表はワールドカップ前に

この岩の前でワンチームを誓ったんです。

その後の活躍ぶりは、皆さんもご存じの通りですね~。

 

Hyuga9.JPG

日向市は海の幸も豊富! その一つが岩ガキ。

日向市北部の沿岸はリアス式海岸になっていて

その入り江が栄養豊富でカキの養殖が盛んに行われているんです。

カキ殻が大きくてびっくり!

大きいものは長さ15センチほどありました。

地元のカキ小屋では焼きガキとして楽しむことができます。

 

Hyuga10.JPG

焼き上がったカキには

日向産の柑橘「へベス」をたらして食べます。

果汁たっぷりで、酸味はさほど強くなく香りがいいんですよ~。

 

11Hyuga.JPG

それにしても、本当にこちらの牡蠣は大ぶり!!!

へベスの果汁に包まれた熱々の牡蠣は

まさに日向の土と海が育んだ味ですね~!

 

12Hyuga.JPG

取材に同行して頂いた

市の観光交流課の葉上さん(中)と加那屋さん(手前)も

地元の味に舌鼓。

加那屋さんは牡蠣小屋で食べる牡蠣は初めてだったそうで

取材に来て頂いて良かった良かった(笑)。

お二人のお陰で、日向市の新たな魅力に触れることができました。

いろんなパワーをいただけた日向市

最後に叫びたくなりますね、ヒューーーー!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:54 | 固定リンク


2019年12月03日 (火)茨城県 日立市


hitachi1.JPG

今回の会場の最寄駅で降りて、

ホームから階段を昇って改札に向かうと!

・・・この景色が広がっていたんです。

全面窓ガラスの先に見えるのが、快晴の空と太平洋です!

今回は、茨城県の北東部にある人口17万9000の

日立市から「たび自慢」です。

 

 hitachi2.JPG

こちらはJR日立駅。

鉄道の国際デザインコンペティションの駅舎部門で

最優秀賞を受賞しているんですよ。

ガラス張りの飛び出た部分は駅とつながっていて、カフェになっています。

カフェにつながるコンコースにはピアノも置いてあり、

時々訪れた人が自由に鍵盤を鳴らしていました。

まさに日立市民の憩いの場です。

 

 hitachi3.JPG

その日立市を象徴するものがこれ。

よく見るとコイルが円を描くように備え付けられていますが、

これ自体がモーターになっています。

そもそも日立市は銅を産出する鉱山がありました。

その鉱山には、銅を運搬するための機械のモーター部門があり、

そのモーター部門がゆくゆく世界有数の

総合電機メーカーとして成長していくんです。

さて、このモーターは何のために使われているんでしょうか~。

 

hitachi4.JPG

製造現場に潜入しました!モーターを備えた複雑な形の白い箱。

オートメーション化された工場ではありとあらゆる部品が造られ、

最終的には作業員3人が一つのチームとなって組み立てていくそうです。

 

 hitachi5.JPG

1人が組み終わると、白い箱はベルトコンベアーで流れて

隣の作業員のブースに移動しさらに部品を組んでいきます。

1年ごとに新商品が開発される家電業界の中で、

機械で部品を作り人間が組み立てるこの作業が効率的なんだそうです。

モーターの付いた白い箱には、大きな穴の開いたドラムが取り付けられました。

もうお分かりですよね。

 

hitachi6.JPG

製造していたのは、最近流行りのドラム式洗濯機でした~!

日立市は、ドラム式洗濯機の全国シェア4割を誇ります。

年間で24万台も製造されているんですって!

その他にも掃除機、炊飯器、電子レンジといった家電製品から、

大きな発電所で使う発電機まで、

モーターを使うありとあらゆる電化製品がこの日立市で造られているんです。

 

hitachi7.JPG

工場を見学する際、こんなおもてなしも受けました。

嬉しかったな~。工場の説明・案内をしてくださった、

総務の黒羽さんと林さん、生活家電本部の小嶋さん、設計部の根本さん、

取材をさせていただきありがとうございました~!

 

hiatchi8.JPG

さて、ものづくりの町・日立市は太平洋に面していることもあり、

漁業の町としての顔も合わせ持ちます。

日立市内には6つの漁港があり新鮮な太平洋の海の幸に恵まれています。

冬場のアンコウは特に有名ですが、

そんなおいしいお魚たちと出会えるのが、

「道の駅 日立おさかなセンター」!

 

hitachi9.JPG

 おさかなセンター近くの久慈漁港に水揚げされた魚が、

いっぱい店頭に並んでいました。お値段も安い!

 

hitachi10.JPG

 こちらは少量お刺身をパック詰めしたものがズラリ!

一パック100円台から300円台。自分で好きなもの選んでいきます。

 

 hitachi11.JPG

 私が選んだのは、「赤むつ」「漬けサーモン」「かんぱち」

「めばちまぐろ」「白魚」「真あじ」と6種類。

中盛り100円のごはん(出し汁付き)をつけて~・・・

 

hitachi12.JPG

 こちらがおさかなセンターの名物「身勝手丼」!

選んだ魚を自分で勝手に丼に盛り付けます!

白魚はコリコリ、赤むつや真あじは脂が乗っていて、

どれも本当に新鮮でした。

ちょっと贅沢に盛り付けすぎましたが(笑)

東京で食べる海鮮丼よりも本当にお安くておいしかった~!

電化製品から新鮮なお魚まで、

日立市は「たび自慢」しがいのある町でした~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:44 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年11月26日 (火)青森県 三沢市


1MISAWA.JPG

飛行機と関わりが深い町

青森県三沢市にやって参りました~!

八甲田山を背景に、戦闘機の「F-16」を

こんな間近で見学することができるんです。

戦闘機の向こう側には

航空自衛隊とアメリカ軍が共同使用する三沢基地があり

基地に備わった滑走路は

三沢空港として民間も利用しています。

まさに三沢市は飛行機の町!

 

2MISAWA.JPG

たくさんの飛行機が展示されているのが

三沢航空科学館にある「大空ひろば」。

取材には青森放送局の土田翼アナウンサーが同行しました。

名前が“翼”って、三沢市にピッタリ!(笑)。

 

3MISAWA.JPG

航空科学館の中はひしめき合うように

様々な飛行機が展示されてますよ。

手前の大きな飛行機は

戦後初めて日本で開発された輸送機「YS-11」です。

人類が大空にかけた夢を

様々な飛行機を通じて触れることができます。

 

4MISAWA.JPG

子供たちに人気なのは、体験型アクティビティー。

こちらは自由落下体験装置!

カプセルに乗り、空気の力で浮上したり降下したりします。

 

5MISAWA.JPG

土田アナウンサーと意気揚々とカプセルに乗り込みました!

ベルトで体を固定して準備万端。

 

6MISAWA.JPG

空気の力は凄い! 一気に浮上したと思ったら急降下。

このひん曲がった表情を見たら乗りたくなくなるかな~。

50歳には刺激が強すぎました(泣)。

 

7MISAWA.JPG

三沢市が飛行機の町として歴史を重たきっかけが、

80年前に世界で初めて太平洋無着陸横断飛行を成功させた

この飛行機、「ミス・ビードル号」

航空科学館にはそのレプリカが展示されています。

41時間10分かけて、アメリカワシントン州ウェナッチ市までの

7847キロを見事横断飛行しました。

その出発地が三沢市だったんです。

 

8MISAWA.JPG

三沢基地にはアメリカ軍関係者など

1万人ほどが暮らしているそうで

そんなアメリカ人との交流も盛ん。

アメリカ空軍のシェフ直伝のハンバーガーを

地元の道の駅で食べることができます。

その名も「エアーフォースバーガー」!

紙に包まれたハンバーガーにポテトにサラダ?

 

9MISAWA.JPG

「パテ」と呼ばれる分厚いお肉をご覧あれ。

この厚みがアメリカンですよね~。

お肉も香ばしく焼かれています。

 

10MISAWA.JPG

そして自分の好みで

トマトやレタス、ピクルスなどをお肉の上に乗せ

ケチャップとマスタードをかけてバンズ(パン)で挟むんです。

これがエアフォース流!・・・

それにしてもダイナミックですよね~。

 

11MISAWA.JPG

土田アナが食べます!

口の開きがハンバーガーの大きさに追いつかない!(笑)。

アメリカンサイズを肌で感じました。

もちろんお味は、very good!

 

12MISAWA.JPG

三沢市の中心市街の夜は今

イルミネーションで彩られています。

既にクリスマスの装いですね~。

三沢市にはアメリカの雰囲気を味わえる

イベントがたくさんあるんです。

6月にはアメリカンパレード

10月にはバーベキューやハロウィンのイベント

そして一番の盛り上がりを見せるのが

三沢基地で9月に行われる航空祭。

人口4万の三沢市が10万人の人出で賑わうそうです。

アメリカ文化との交流が深い飛行機の町

三沢市は、“ねぶた”で有名な青森県にあって

国際色豊かな町でした~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:30 | 固定リンク


2019年11月19日 (火)新潟県 加茂市


1Kamo.JPG

かわいいシマリスが、怪獣に餌で誘われ襲われる!・・・

ように見える写真ですが

“怪獣”の方はかなりの胸キュン状態なんですよ(笑)。

リスはまた後ほどご紹介するとして

今回は新潟県中央部の内陸にある

加茂市から「たび自慢」です。

 

2Kamo.JPG

加茂市といえば「桐たんす」!

およそ230年前から作られてきた、加茂市の伝統工芸品です。

でもこのたんす、ずいぶんデザインが格好いいでしょ。

最近は消費者の要望に細かく応えて製作する

オーダーメイドにも力を入れているんだそうです。

 

3Kamo.JPG

こんな青い「桐たんす」もあるんです!

実は、うしろの古いたんすの一部だったものを

あらたに修復しリメイクしたものなんです。

時代も変わり、「桐たんす」も色や形を変えて

受け継がれているんですね~。

今も市内で30の工房があり

全国の「桐たんす」のシェアの7割を占めているんです。

 

4Kamo.JPG

「桐たんす」の良さはいろいろあります。

軽くて燃えにくく、抗菌効果もあると言われています。

特に気密性の高さは有名ですよね。

それは職人さんの持つ技術によって生み出されます。

かんなで丁寧に削りながら

正確にその形を作り出していきます。

 

5Kamo.JPG

一度削っては確認し、また削っては確認し

この作業を何度も何度も繰り返していくそうです。

 

6Kamo.JPG

それは、かんなの削りカス一枚にこだわる技術なんです。

たんすの引き出しの隙間は

ティッシュペーパーよりも薄いんだそうです。

引き出しを一つしまうと、別の引き出しが飛び出すのは、

それだけ気密性に優れている証拠なんですね。

 

7Kamo.JPG

桐たんす工房の3代目、桑原隆さんです。

壁に貼ってあるのは、桐たんすを購入したお客様からのお礼のハガキ。

中には、3人目のお子さんが生まれた報告のハガキがあり

ゆくゆくは3人の子供のために「桐たんす」をプレゼントしたいと、

メッセージが書かれていました。

桑原さんも仕事に力が入りますよね~。

桑原さん、加茂の「桐たんす」を守るために、頑張ってください!

 

8Kamo.JPG

さ~、体長10センチほどのシマリスさんの登場です。

ヒマワリの種の皮をきれいに歯ではぎ取って

中身を口の中いっぱいにため込んでいます。

このふくらんだほっぺが、またかわいらしんですよね~。

訪れたのは加茂市にある加茂山公園です。

JR加茂駅から歩いて5分と近いので

園内にあるリス園は子供たちにも大人気。

 

9Kamo.JPG

リス園で30匹ほどが放し飼いにされていて

餌をあげるとチョコチョコっと寄ってきます。

取材スタッフの背中にまで乗ってくる警戒心の無さ!(笑)

リスは冬になると冬眠するので

リス園も11月いっぱいで閉園し

冬眠から目覚める春に再び開園

リスと遊べるようになるそうです。

 

10Kamo.JPG

公園のお土産屋さんで売っている

「リスまんじゅう」をパクリ!

まんじゅうとは言え、“リス”を食べる罪悪感からなのか

新潟局の柚木ディレクターは恐る恐るかじってます(笑)。

それはそうと、柚木ディレクターの後ろをご覧ください。

もみじが色づいてるでしょう~。

 

11Kamo.JPG

そうなんです。

加茂山公園は、今ちょうど紅葉の見ごろを迎えています!

公園の広さは15ヘクタール以上あり

市街地の公園としては本当に広く

リス園だけでなく

神社や噴水のある池、野外ステージもあり

9月にはロウソクや提灯をともして灯りを楽しむ

「あかりば」というイベントも開かれ

年間30万人が訪れる人気の公園なんです。

 

12Kamo.JPG

加茂山公園には3000本の雪椿が植えられている

「雪椿園」もあり、歌碑もたてられています。

小林幸子さんが歌う「雪椿」は

新潟県を代表するご当地ソングですよね。

歌碑を見ながら、つい口ずさんでしまいました。

雪椿は加茂市の花としても指定されています。

のど自慢の生放送では、20番の出場者が「雪椿」を歌い

新潟・加茂らしい番組をお送りすることができました。

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:10:47 | 固定リンク


2019年11月11日 (月)香川県 観音寺市


1kanonji.JPG

この絶景をご覧ください!見事でしょう〜。

今回の演出担当、中島友恵ディレクターが

両手を広げたくなるのもわかります。

標高404メートルの七宝山(しっぽうざん)の

山頂から見えている町が、今回の「たび自慢」の舞台、

香川県の西部にある観音寺市(かんおんじし)です。

この石段を上り切ると〜、

2kanonji.JPG

鳥居が!

七宝山の山頂には

平安時代から続くと伝わる高屋神社があります。

この鳥居越しの風景がいま、

インスタ映えに最高と人気のスポットになっていて、

「天空の鳥居」と言われているんですよ。

3kanonji.JPG

いましたいました、

インスタ映えを狙っている若い男性が!

ずいぶん立派なカメラで撮影するんですね〜。

しかも水晶をかざしながら鳥居を撮るなんて凝ってますね〜。

4kanonji.JPG

ファインダーを覗かせていただくと、

何やら不思議な風景が写っていました。

どんなインスタグラムになるんでしょう。楽しみ!

5kanonji.JPG

実は彼、山口県から彼女と旅行中なんですって。

「天空の鳥居」が2人だけの世界に。

楽しい旅になるといいですね〜。

それにしてもうっとりするこの景色。

鳥居の右方向にカメラを向けると〜、

6kanonji.JPG

瀬戸内海に浮かぶ、

観音寺市の伊吹島(いぶきじま)が見えます。

実はこの島の周辺では

カタクチイワシなどの小魚がたくさんとれるんです。

伊吹島の漁師さんたちは、カタクチイワシを水揚げしたら

すぐに釜揚げし、9時間乾燥させて加工します。

7kanonji.JPG

作っているのは出汁に使われる「いりこ」です。

観音寺市はこの「いりこ」の産地として有名なんですよ〜。

8kanonji.JPG

もちろん讃岐うどんのお出汁には欠かせません。

伊吹島で作られた「伊吹いりこ」は、

水揚げしてすぐに加工されることから

臭みがなく、特に重宝されているんです。

9kanonji.JPG

地元では「伊吹いりこ」を出汁としてだけでなく、

様々な食べ方で楽しんでいます。

頭と骨を取り除いて、

少し焦げ目がつくまで1分ほど火で炙ります。

10kanonji.JPG

炙ったいりこに

熱々の日本酒を注いでいただく「いりこ酒」!

お酒に火をつけてアルコール分を飛ばすことで、

味がより一層マイルドになるって言いますよね~。

香ばしさが際だったいりこの風味が

口の中いっぱいに広がります。

11kanonji.JPG

こちらは炙ったいりこに一味を振りかけ

万能ネギと和え、スダチを搾った

お酒の“あて”です。

これがうまいんだ!

「いりこ酒」と、この「あて」は最強コンビ!

12kanonji.JPG

「伊吹いりこ」の醍醐味を知る取材とは言え、

「いりこ酒」をちょびちょび飲みながら

会話が弾むと取材陣の顔も綻びます(笑)。

カウンターの一番奥に座っているのが、

今回取材に同行して頂いた

観音寺市役所の石井盟人さんです。

石井さんの話を聞きながら観音寺の魅力に

どっぷり浸かることができました。

瀬戸内の豊かな恵みは、

私たちの目も舌も楽しませてくれました〜!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:47 | 固定リンク


2019年11月06日 (水)島根県 浜田市


1hamada.JPG

白身魚の“トロ”!と言われるほど脂の乗りが格別な「ノドグロ」。

今回はこの美味しい「ノドグロ」が自慢、

島根県西部にある浜田市から「たび自慢」です!

 

2hamada.JPG

日本海に面した浜田市は、島根県内有数の水揚げを誇る漁業の町。

冷たい日本海と対馬暖流がぶつかり合うことで

良質なプランクトンが育ち、

特に脂の乗った魚が水揚げされる場所なんです。

地元の港では大きな漁船が所狭しと停泊していました。

そんな漁業の町で受け継がれてきた伝統芸能があります。

 

3hamada.JPG

それがこちら、ヤマタノオロチ!

浜田市を含めた島根県西部の石見(いわみ)地方では、

神話に登場する神様の活躍を舞いで披露する

「石見神楽」がとても盛ん。

神楽で舞う演者は、ダイナミックに形づくられた

お面をかぶって踊るんです。

 

4hamada.JPG

お面をかぶっていたのは、あらま~爽やかな好青年。

今年NHKに入局したばかりの藤原陸遊アナウンサーでした。

藤原アナは岩手県の出身。

大学時代はミュージカルに熱中していたそうで神楽に興味津々。

いつか神楽を舞うのかな~?(笑)

 

5hamada.jpg

250年以上の歴史がある「石見神楽」が披露されるのは、

浜田市内にある50以上もの神社。

秋になると、神楽を披露するグループ「社中」によって、

そこかしこの神社で夜通し舞いが披露されます。

地元の社中も50以上結成されていて、

披露される演目は神話を題材にしたものから創作まで70以上。

浜田市の神楽は、花火やスモークが焚かれ激しく勇壮で、

漁師町らしい「石見神楽」に進化していったそうです。

 

6hamada.JPG

それぞれの演目に登場するお面や衣装も、

全て地元の職人さんたちによって作られているんですよ。

面を作り続ける、柿田勝郎さんと兼志さん親子です。

立派なお髭を蓄えた勝郎さんは、

なんと脱サラしてこの職業を始めたそうです。

初めて作ったお面の1つが、兼志さんと手に持つ強面の面。

浜田市の「石見神楽」は演目が非常に多いので、

作り上げる面の種類は1000を越えるそうです。

こうしたお面、実は全て紙でできているんです。

 

7hamada.JPG

面作りの工房をのぞかせて頂きました。

まずは面の表情を粘土で形づくり、

その上から和紙を50枚以上貼り合わせて馴染ませます。

和紙を貼り終わると、内側の粘土を割って、

人がかぶれる面の形に仕上げます。

 

8hamada.JPG

面は1センチほどの厚みがあります。

和紙を貼った分、凹凸がなくなってしまうので、

隈取りをはっきり描き陰影を作ることで、顔の表情を荒々しくします。

こちらは、スサノオ伝説を取り入れた

「鐘馗(しょうき)」という人気の演目に登場する面です。

なんとも勇ましく躍動感溢れる表情ですよね~。

 

9hamada.JPG

続いては別の職人さんが作り上げる衣装です。

まさに豪華絢爛とはこのこと。

綿を詰めて柄の輪郭を作り、

その上から一針一針刺繍を施していくので、

描かれた柄は立体的で浮き出るように主張してきます。

いや~、ため息が出るほどの豪華さ!

 

10hamada.JPG

この衣装を手がけているのが、川邊志津枝さんです。

なんと16歳の頃から神楽の衣装作りに携わってきたまさに名人。

川邊さんが作った羽織を着させて頂きましたが、

重量はなんと30キロ!

川邊さんの努力の結晶の重みですね~。

浜田市の「石見神楽」は、お踊り手、面や衣装作りの職人、

そして神楽を心待ちにしている地元の皆さんによって、

脈々と受け継がれていくんでしょうね~。

 

11hamada.JPG

さ~、そんな浜田市の自慢のグルメ、

これを紹介しないわけにはいかないでしょ!

ノドグロの炙り丼!!!

軽く炙られていて、ノドグロの脂が浮き出て光ってるんです!

 

12hamada.JPG

そしてノドグロの出汁でいただく出汁茶漬け。

これはこれで全く違う風味を味わえます。

この出汁がうまいんだな~!

今回紹介しきれなかったんですが、

実はカレイの一夜干しやアジも絶品なんです。

浜田のアジももちろん脂の乗りがよく、

「どんちっちアジ」というブランドで売り出し中です。

「どんちっち」とは、「石見神楽」のお囃子のリズムのこと。

日本海の「どんちっち」は、心に響くものばかりでした~。

口の中に入れると、ジューシー~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:09:23 | 固定リンク


2019年10月29日 (火)秋田県湯沢市


1YUZAWA.JPGのサムネイル画像

秋田名物「稲庭うどん」!

昔から作られてきた「稲庭うどん」の長さは36センチ。

あのツルツルののどごしを36センチ分味わえるなんて、

素敵な長さですよね~。

カメラを向けられちょっとはにかんだ

NHK秋田の倉沢宏希アナウンサー、

口元はしっかり笑顔。

その顔芸で秋田を笑顔にするんだよ~。

さ~今回は、

秋田県の南端にある「稲庭うどん」発祥の地、

湯沢市から「たび自慢」です!

 

2YUZAWA.JPG

取材させて頂いたのは、1860年創業の老舗。

「稲庭うどん」は小麦と塩水だけで作られています。

特徴的なのは、

練った生地をあやがけしながら均等の太さにしていく

「手綯い(てない)」という作業です。

ねじって~・・・

 

3YUZAWA.JPG

伸ばして~、またねじって~を繰り返します。

こうした依りを加える作業によって

コシも生まれるそうです。

この後つぶして平らにして、

さらに伸ばして乾燥させて完成。

文章では申し訳ないくらい簡単に書いていますが、

4日間かけて作る、

非常に手間暇のかかったうどんなんです。

 

4YUZAWA.JPG

太さは2ミリほど。

平らで均一にできあがった「稲庭うどん」は

ここ数十年のうちに全国的に有名になりましたが、

そもそもお殿様の献上品として作られた高級品でした。

湯沢市の稲庭町で作られてきた「稲庭うどん」は

まさに地場産業として発展し、

今や市内40数軒で作っているそうです。

5YUZAWA.JPG

続いての笑顔の主は、

湯沢市で漆器の製造販売をする佐藤慶太さん。

佐藤さんが紹介してくれているのは漆の木。

昔ながらの漆器を伝える伝統工芸館の前では、

少なくなった国産の漆を育てる事業も進められていました。

 

6YUZAWA.JPG

その漆器が、鎌倉時代から伝わる「川連漆器(かわつらしっき)」。

こちらも湯沢市の川連町で守られてきた地場産業なんです。

川連町内の半径2キロの範囲内に100人ほどの職人さんがいて、

丈夫で普段使いできる器として

800年に渡って受け継がれてきたそうです。

 

7YUZAWA.JPG

佐藤さんが丈夫たるゆえんを教えてくれました。

ポイントは、お椀に浮き出る木目が横になるように

原木から切り出す「横木取り」という手法です。

「縦木取り」よりも丈夫なお椀に仕上がるそうです。

さらに、切り出した木地を煙で蒸しながら

水分を抜き変形を抑える「燻煙乾燥」という手法も、

「川連漆器」の丈夫さを生み出しているそうです。

 

8YUZAWA.JPG

切り出されたお椀に漆を塗っては研ぎ、

塗っては研ぎを30回以上繰り返し、

最終的に漆を潤沢に上塗りする「花塗り」で

「川連漆器」の魅力をさらに引き出していくそうです。

 

9YUZAWA.JPG

塗りの作業を見せて頂いたのが

「川連漆器」の職人の一人、佐藤公さんです。

佐藤さんは伝統を守りながらもイタリアのデザインを取り入れた

新しい「川連漆器」も提案されています。

器を見つめる佐藤さんの優しい眼差しは、

漆器への愛情そのものですね~。

 

10YUZAWA.JPG

取材の後はもちろん「稲庭うどん」を食べてきましたよ~!

この艶をご覧ください、きれいでしょう~。「

稲庭うどん」ののどごしとコシをしっかり味わうには、

やっぱり冷たいうどんをつけ汁で食べるのがお勧めだそうです。

 

11YUZAWA.JPG

驚いたのがつけ汁のバリエーションです。

なんとグリーンカレーとレッドカレーという

タイカレーのつけ汁があるんです。

醤油、ごま味噌といった定番や、

温玉、納豆、肉味噌とつけ汁の種類が本当に豊富。

湯沢市の地場産業が長く受け継がれているのは、

時代に合わせた変化を惜しみなく取り入れる

姿勢にあるのではと教えられたような気がします。

 

12YUZAWA.JPG

NHK岩手から「のど自慢」の現場を見学しに来た手嶌真吾アナは、

肉味噌のつけ汁で「稲庭うどん」を堪能してましたよ~。

取材に同行して頂いたのは、生まれも育ちも湯沢市!

湯沢市役所の村上かおりさん。

秋田なまりのおしゃべりに和ませられながら取材できました。

村上さん、ありがとうございました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:13:11 | 固定リンク


2019年10月23日 (水)兵庫県 明石市


 

akashi1.JPG

身が引き締まっているのにやわらかく、

しっかりとした味わいのある!

これが「明石ダコ」!

食べるとついついタコ口(ぐち)になっちゃうんですよね~(笑)。

今回は「明石ダコ」で有名な兵庫県明石市から「たび自慢」です。

 

akashi2.JPG

こちらは明石浦漁協。

競り落とされた魚介類は鮮度を保つために、

まるでプールのような生け簀で出荷を待ちます。

瀬戸内海に面した明石市。

潮の流れが速いため明石海峡の海の幸がたくさん水揚げされる、

漁業のまちです。

 

akashi3.JPG

その代表格が「明石ダコ」。

神戸局の多々見ディレクターは東京出身の2年目。

よくつかめたよね~(笑)。

タコにまみれながらお仕事頑張ってます。

それにしても手にまとわりついて、活きがいいでしょう~!

 

akashi4.JPG

明石市では毎年およそ1000トンのタコが水揚げされ、

全国有数の漁獲量を誇ります。

それにしても、見れば見るほど不思議な生き物ですよね~。

この生き物を最初に食べようと思った人がいるんだから驚き。

明石ではなんと2000年以上前からタコ漁が行われていた、

といわれているんです!

このタコを茹でると~・・・、

 

akashi5.JPG

こうなります!(笑)

ま~見事に足がくるっと茹であがって、かわいい~!

漁協の方が特別に茹でてくれました。

色といい形といい、

今時のインスタ映えとはまさにこのこと。

本当にお味がしっかりとしていて、「明石ダコ」最高です。

 

 

akashi6.JPG

今度は地元の商店街に向かいました。

こちらは明石城が築城された400年ほど前から歴史を重ねる、

「魚の棚商店街」。

「うおのたな」と読みますが、

地元の方には「うおんたな」の愛称で親しまれています。

 

 

akashi7.JPG

「うおんたな」には100店舗ほどの店が軒を連ね、

明石海峡の魚介類がたくさん集まってきます。

午前中に水揚げされて、

昼過ぎに店頭に並ぶ魚のことを「昼網(ひるあみ)」と、

言いますよね。

そうした「昼網」の魚が多いのが明石の特長で、

お昼も大賑わい。

明石はタコだけでなく、タイやアナゴも名物として有名なんですよ。

 

 

akashi8.JPG

「うおんたな」を歩くと名物料理がとにかく多いんです。

「タコの柔らか煮」は甘辛く茹でてあって、

噛むとすぐにほぐれるほど軟らかく煮てあるんです。

その他にも色んな種類の練り物や焼きアナゴも人気で、

歩いて眺めるだけでも楽しめます。

やっぱり賑わいをつくるおばちゃんの笑顔は、

商店街に欠かせませんよね~。

 

 

akashi9.JPG

もう一つ欠かせない名物料理が「明石焼」!

大阪のタコ焼きとは全く別物と考えてください。

昆布だしのきいた出し汁につけて食べるのが明石流です。

タコ焼きと大きく違うのは、卵をふんだんに使っていること。

そして、

やわらかく仕上げるデンプンでできた「じん粉」を、

材料に加えていることです。

 

 

akashi10.JPG

地元では「玉子焼」の愛称で親しまれていてフワッフワ!

具の中に入っているのはタコだけ!

このシンプルさがいいんですよね~。

さ~っ、多々見ディレクターが口の中に入れた~~~!

 

akashi11.JPG

アッツアツでフワッフワの「明石焼」をほおばると、

誰でもこの笑顔になりますよね~。

 

akashi12.JPG

そして明石市は、日本の“基準”であることを忘れてはなりません!

何が“基準”かというと、東経135度の子午線が通っているんです。

皆さん小学校の時に勉強しませんでした?

日本の時間は、明石市に通る子午線を基準にしているんです。

まさにその子午線の上に立ってきました~!

いや~撮るのに苦労しました(笑)。

またこの子午線上には、

現役で稼働する日本で一番古いプラネタリウムもあるんです!

明石市の魅力は、今回の取材だけでは伝えきれないよ~~~。

皆さんで「たび自慢」の続きをお楽しみくださいね(笑)。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:38 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年10月15日 (火)愛媛県 松山市


1.JPG

台風19号の影響により各地で大きな被害が出ている中、

少しでも明るくなる時間を持っていただけたらという思いを込めて、

今回の番組を放送させていただきました。

その番組を演出した、堀いつかディレクターが

蛇口をひねりながら自慢してくれたのがこちら。

 

2matsuyama.JPG

出てきたのはなんと、みかんジュース! 

今回の「たび自慢」は、みかんが特産の愛媛県、人口51万の松山市です!

みかんジュースが出てくる蛇口は、松山市内の観光物産館に置いてあり、

松山空港を降り立つとすぐ目に入る場所にも設置してあります。

もちろん料金はかかりますが、みかんジュースで喉を潤して、

まずは愛媛を実感してみてください。

 

3matsuyama.JPG

街の中心部には、標高132メートルの城山にそびえる「松山城」があります。

この日は麓の城山公園でマラソン大会も開かれていました。

松山空港から車で15分もすれば、町の中心部にたどり着く

このコンパクトさが松山の売りなんです。

城山公園周辺から今度は路面電車に乗って、

15分もすればたどり着くのが~・・・

 

4matsuyama.JPG

あの有名な「道後温泉」です!

30件ほどの温泉宿がひしめく大人気の温泉地で、

お土産屋さんにおしゃれなレストランやカフェが軒を連ねる

アーケード街もあって、のんびり楽しみながら街歩きができます。

 

5matsuyama.JPG

アーケードの傍らには、松山が舞台の小説の「坊ちゃん」と

「マドンナ」になれる顔出し看板もありますよ~。

 

6matsuyama.JPG

アーケード街を抜けると見えてくるのが松山市のシンボル、

国の重要文化財に指定されている公衆浴場「道後温泉本館」です。

明治27年に建てられ築125年の佇まいが、なんとも風情があって。

写真は正面の玄関口。建物の右側に回り込むと~、

 

7matsuyama.JPG

実は今、100年に1度と言われる大規模な保存修理の工事中なんです。

工事中だからって温泉客を飽きさせません!

夜になるとプロジェクションマッピングによって

本館自体が華やかに彩られます。

しかも工事をしながらも営業は続けているんです。

ちゃんとお客さんが並んでるでしょう~。

 

8matsuyama.JPG

特別にお風呂の様子を見せて頂きました。

入浴客がいらしたので全体像が撮れませんでしたが、

地元愛媛の砥部焼の陶板画に、円柱形の湯口の立派さに驚かされました。

 

9matsuyama.JPG

「道後温泉本館」の裏へとさらに回り込むと、

工事で建物の半分が覆い被さっていました。

「道後REBORN」の文字でラッピングされ

アート作品としても楽しめます。

 

10matsuyama.JPG

本館そばの高台には足湯もあり、

道後温泉のほぼ全景を眺めることができます。

中心市街地からこんなに近くに温泉街のある場所は、

全国的にも珍しいですよね~。

このコンパクトさゆえに、十二分に松山を満喫することができます!

 

11matsuyama.JPG

最後にご紹介するのは名物「松山鯛めし」。

大ぶりの鯛の身をご飯と炊きあげるのが松山流。

少し離れた宇和島市に行くと、刺身をご飯に乗せる「宇和島鯛めし」という

別の種類の「鯛めし」もあるそうです。

今回訪れた松山市は、通勤に時間がかからず、買い物も便利で、

病院も近い。まさに暮らしやすさ抜群の町でした。

ぜひ一度体感してみてはいかがでしょう。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:01 | 固定リンク


2019年10月08日 (火)群馬県 富岡市


 

1tomioka.jpg

今回の「たび自慢」は群馬県富岡市!

まず、最初に上州名物「おっきりこみ」を紹介してくれているのが、

取材に同行してくださった富岡市役所・観光交流課の栗本若奈さん。

そして富岡市観光協会の黒澤宏章さん。

醤油ベースの汁で、たくさんの野菜やキノコ類に、

幅広麺を煮込んでいます。

富岡市出身の栗原さんは、おばあちゃん手作りの「おっきりこみ」を、

食べて育ってきたんですって。

 

2tomioka.jpg

面の幅は2センチ近くあって食べ応えバッチリ!

もともと小麦の栽培が盛んな場所で、

農作業に忙しい主婦が、

練った小麦をざっくり切り分けてできたと言われる郷土料理。

群馬県ならば美味しい「おっきりこみ」が、

どこでも食べられるそうですよ~。

さ~て、富岡市といったらこちら!

 

3tomioka.jpg

5年前に世界遺産に登録された、

「富岡製糸場」は欠かせません。

平日の金曜日だというのに、ま~観光客の多いこと。

この日は小学生も社会科見学にやって来ていて、

年間50万人が訪れるという、

大人気の観光スポットになっていました。

 

4tomioka.jpg

「富岡製糸場」は、明治5年に完成して以降、

機械化によって生糸の大量生産を実現し、

なんと昭和62年まで稼働していたんです。

115年に渡って日本の製糸業を支えてきたんですね~。

 

5tomioka.jpg

皆さんご存知の通り、

生糸は桑の葉を食べる蚕(かいこ)の繭を原料としています。

こちらは群馬オリジナル「ぐんま黄金」という品種の繭。

まさに黄金色をしたきれいな繭ででしょ~。

蚕を育て繭を作る養蚕農家さんは、

昔と比べるとだいぶ減ったそうです。

しかし、今でも富岡市に残る12軒の養蚕農家さんは、

地元で立ち上げられた「富岡シルク」というブランドの、

繭を今でも生産しているんです。

 

6tomioka.jpg

「富岡シルク」でできた、上品な色と柄のストールです。

肌触りがよくて、ふんわりとした質感は見とれてしまうほどでした。

「富岡製糸場」では、こうした「富岡シルク」の販売も行っていて、

昔ながらの生糸づくりの体験コーナーや、

生糸生産の歴史資料館などもあり、

楽しみながら観光できますよ!

 

7tomioka.jpg

 また、製糸場を一歩出て街を散策することもお勧めします。

街並みがきれいなんですよ~。

昔ながらの蔵の前には花壇も整備されていて、

街中のお店のいたるところでお花と出会うことができました。

の~んびり歩きながらお土産屋さんに立ち寄ると、

富岡名物に出会えますよ~。

 

8tomioka.jpg

この大きな泡は、「富岡シルク」を原料とした石鹸。

その泡立ちの良さを実演販売するお店もあります。

 

9tomioka.jpg

実際にその石鹸で手を洗ってみると、

なんということでしょう、泡立つこと泡立つこと!

しかも泡がきめ細やかで、

洗っている間にも手に艶が出てくることを実感できるんです。

ほんとにツヤッツヤ!!!

 

10tomioka.jpg

こちらは地元の子供や学生たちに昔から愛されている、

富岡名物「ホルモン揚げ」。

ネーミングからするとお肉のホルモンを串揚げにしてると思うでしょ?

実は揚げているのは“ちくわ”!

もともとはお肉のホルモンを材料にしていたそうですが、

冷めても美味しいちくわが食材として定番になってしまい、

ネーミングだけがそのまま残ったんですって(笑)。

 

11tomioka.jpg

今回、演出を担当した新人ディレクターの宮浦君は、

ソースで味付けされた「ホルモン揚げ」を食べて、

富岡市の奥深さが染み渡ったようですね~(笑)。

日本の近代化を支えた「富岡製糸場」の周りには、

富岡市を知るヒントがたくさん隠れています。

皆さんも“とみブラ”してみませんか?

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:35 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


ページの一番上へ▲

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2019年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

バックナンバー


RSS