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『上中下越に佐渡ぞ!』~ときたんのこぼれ話~津南町

  • 2023年08月24日

放送内容はこちら

今回の「ときたんと行く!上中下越に佐渡ぞ!」は津南町。
縄文文化を学ぶことのできる施設、「なじょもん」からお伝えしました!
放送の裏側や放送ではお伝え出来なかったエピソードなどを、大公開しちゃいます!

縄文文化を身近に!「農と縄文の体験実習館 なじょもん」

石井キャスターも森田アナもびっくり!!だった、この大迫力のマンモス。
なんと、杉の葉でできているんです。

ときたんと比べてみるとこの大きさ…。牙にちょこんと乗ってしまいました。
実はこのマンモス、職員の方が毎年、杉の葉を補充して管理しているんです!
豪雪で知られる津南町。
マンモスも冬は雪に埋もれてしまうため、屋根のある玄関へ移動させるんだとか。
みんなから愛されているマンモスなんですね。

マンモスのすぐそばには、えごま畑、ひょうたん棚が広がっています。
えごまもひょうたんも、縄文時代から見つかっているもので、
「縄文時代の人が実際どんな植物と関わっていたのか見てもらいたい」と栽培しているんだそう。
ときたん、特大のひょうたんにびっくり!
重さに耐えられるように、支えを付けながら栽培しているそうです。

本物の土器を体験!土器整理室

文化財専門員の佐藤信之さんに案内してもらいました

施設内では、なんと本物の土器を直接触ることが出来るんです!貴重な体験ですよね。
石井キャスターによると、ずっしりとした重さでざらざらとしているそう。
模様が立体的で、縄文人の技術力の高さを肌で感じることが出来ます。
文化財専門員の佐藤さんは「器の中には焦げたような跡が残っており、
土器を使って料理をしていたのではないか」と教えてくれました!

土器によっては、つなぎ目がはっきりわかるものも。復元の苦労が見えました。
ときたんも触りたそうに、石井キャスターを眺めていましたよ…。

子どもも楽しめる体験学習も!

7つもの竪穴式住居が復元された「縄文ムラ」

施設内にある「縄文ムラ」では、体験もできます。(体験は土日のみの開催、要予約制)
今回、石井キャスターは弓矢づくりに挑戦!

教えてくれるのは…生きる縄文人!?
タイムスリップしてきたのかと思わず目を引いてしまうこの方は、体験講師の平田篤史さんです。
縄文文化を発信するため、全国を渡り歩いているんだそうです。

平田さんの指導のもと弓矢を完成させ・・・

石井キャスターは「弓矢」で、森田アナは「やり」で、どちらが遠くに飛ばせるか、いざ勝負!!
ときたん、どちらもよく飛んで、判定が難しかったようですが…。

結果は森田アナの勝利!
僅差でしたが、森田アナ、学生時代やり投げをしていた経験が生きたようです!

みなさんも、楽しく縄文文化に触れてみてはいかがでしょうか!
縄文時代の魅力を伝える津南町に、さぁどうぞ~!!

番組スタッフと一緒に

実は出演した森田アナウンサー、この夏に新潟に異動し、今回の放送が新潟での初ロケでした!
汗だくでリポートした森田アナウンサー!気になる方はぜひこちらの記事もご覧ください。

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次回の放送は9月6日(水)予定です。
ときたん、次はどこに行くのかな?お楽しみに!

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