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『上中下越に佐渡(さぁ~ど~)ぞ!』新潟 加茂市

  • 2022年05月17日

「北越の小京都」加茂市

新潟県にある37の市区町村の魅力をお届けする『上中下越に佐渡(さぁ~ど~)ぞ!』。第5回は新潟県の中央部に位置する加茂市です。人口は2万5,000人ほど。「北越の小京都」と呼ばれ、長い歴史を誇る伝統産業が盛んです。

特に江戸時代から産地として知られる「桐たんす」は全国シェア7割。そして、例年4月中旬から5月初旬にかけて開催される「雪椿まつり」は多くの人でにぎわい、加茂山公園ではおなじみのリスが出迎えてくれます。

そんな加茂市で今回着目したテーマは「伝統と新しさの共存」。それを象徴するような施設をご紹介しました。上の動画を是非ご覧ください。

起源は平安時代

「北越の小京都」呼ばれる加茂市。平安京遷都と同じ794年、加茂山に鎮座する青梅神社が京都の賀茂神社の社領となったことから「加茂」という名前が広まったといわれています。

青梅神社

NHK京都放送局に勤務した経験もある私(リポーターを務めた中島)は初めて加茂市を取材で訪れたとき、不思議と懐かしい感覚を抱いたことを覚えています。市街地の周囲を山に囲まれている点やまちの中心部を加茂川が貫いている(京都は鴨川)点も京都に似ています。

加茂川を泳ぐ鯉のぼり

「雪椿まつり」にあわせて加茂川には500匹の鯉のぼりが泳ぐのも長年続いている伝統です。

2022年4月撮影

「伝統と新しさ」

そんな小京都 加茂は「伝統と新しさ」が共存している町で、若者向けの飲食店やおしゃれなカフェも続々と誕生しています。今回私たちが取材した「加茂七谷温泉」も2021年4月リニューアルオープン。青年会議所のメンバーたちが運営母体となっている点でまさに「伝統と新しさが共存」した施設です。

加茂青年会議所は20代から40歳までのメンバーが主力で、40歳を超えると「卒業」し後進を支えていくそうです。OBたちがどこかで現役とつながり、そして町の人たちとつながるなかで地域に誇りを持ち、盛り上げていく…。伝統を大切にしながらも、常に新しい試みに挑戦する、そんな精神が代々引き継がれてきたんだなあ、と取材を通して実感しました。

伝統と新しさの加茂市へ、みなさんも「さぁ~ど~ぞ!」

青年会議所や「美人の湯」の人たちと
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