大雪「転倒事故・雪下ろし・立往生・気象用語」注意点や対策は

私たちは誰もが災害の危険と隣り合わせで生活していると言っても過言ではありません。防災情報の基礎知識や「いざ！避難」という時にとるべき対応を分かりやすく解説しています。

2022.12.05

大雪「転倒事故・雪下ろし・立往生・気象用語」の注意点は

各局の防災ニュースや解説で放送された内容です

大雪や路面凍結の際に必ず起きるのが転倒事故です。雪が積もった道、ブラックアイスバーン、階段や坂、横断歩道や建物の出入り口も注意が必要です。都市部では不慣れな方もいると思います。危険な場所は？転倒せずに歩くには？服装は？ポイントをまとめました。

冬型の気圧配置が強まる、南岸低気圧が近づくなど、雪が積もりやすい季節。大雪のため、雪下ろしや雪かきをしなければ生活がままならない地域もあります。しかし雪下ろし中の転落事故や落雪事故は毎年のように起きています。是非気をつけてほしいポイントをまとめました。

冬型の気圧配置が強まる、南岸低気圧が近づくなど大雪のリスクが高まった時、気をつけたいのが車の「立往生」です。見通しがきかない吹雪「ホワイトアウト」が起きた時も危険性が高まります。立往生にあわないためには？もしもの時はどうする？ポイントをまとめました。

「雪で先が見えない」「車が全く進まなくなった」車を運転しているとき、もし立往生に巻き込まれたらどうすればいいのか。取り組んでほしい5つの行動をまとめました。

さまざまな種類があって難しく感じることもある防災情報。気象庁や防災機関から発表される情報のうち、「大雪」と「低温」に関わる用語の基本を解説します。ことばの意味を知って早めの備えに役立てて下さい。