2018年10月10日 (水)

【テキストまとめ】マッチングアプリにハマる人

プロフィールを読み解き出会う!
【サトシ】僕が普段使ってるアプリですと。こういう風に
【山里】 あっいきなり写真出てきた、女の子の。
【サトシ】このアプリの場合は、1人ずつしか見れない形で
【YOU】ぴゅんぴゅん見てる。
【山里】 真面目そうな子ですよね、この子。左にやると?
【サトシ】こう、いいねとか。
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【山里】 こっちにやったらイマイチ。
【サトシ】 はい。
【山里】 でもトーントーントンって判断されるんだったら...。
【サトシ】わりともう直感的にわかったりだとか、この写真の撮り方はちょっと危ないぞとか
【山里】 はぁ~、見えてくるんだ
【サトシ】見えてきます
【山里】 この子は? 
【サトシ】この、あープリクラでちょっと...。
【山里】 加工してるね。
【サトシ】加工してるかもしんないけど、可能性にかけていいねしてみよっかなとか。
【YOU】結構いいねしてんな
【山里】 あー、高そうなすし載せてる。
【サトシ】すし食いてぇなみたいなアピールか? おごってほしいのか? みたいなのがちょっと違うなと思ったら、もうイマイチ。

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【山里】 うわ~怖いっ。
【クルミ】私お酒すごい好きで、飲めない人NGなんですよね。せっかく焼き肉食べてんのに、持ってるのウーロン茶? みたいな。これはちょっと。
【YOU】厳しめだな。
【山里】 細かいとこ見てるね~。
【クルミ】あと自撮りをする人って自分の顔に自信がある人が多いから、ナルシストっぽくて嫌かなって思います。
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【山里】 今のだってちょっとしたプロフィールからもすごい読み取るじゃないですか。
【サトシ】あーそうですね。
【YOU】すごい
【山里】 何か変わろうとしてんのかな、人の出会いってもんが。

アピール戦略 「いいね」を押したくなるコツ
【山里】 相手がいいねって押したくなるようなさ、そのコツみたいなのとかってあったりすんの?
【サトシ】コツそうですね、プロフィールの書き方というものがありまして。まず名前が自分の本名を漢字でちゃんと載せてます。それがまぁ相手にとっての安心感というところになる。
【山里】 うん
【サトシ】変なニックネームじゃないというか。
【山里】 今の世の中検索、名前入れれば、Facebookであったりとか、必ず本人の身元確認するところにたどり着けるから。
【サトシ】 そうです。あと写真を3枚載せてて。1枚目は自分が今まで撮った写真の中で一番優しく写ったやつを。
【YOU】ファーストインパクト
【サトシ】そうです
【サトシ】で、2枚目のやつは自分の横顔を見せつつ、ちょっと白黒でアーティスティックな感じというのを匂わせ...。3枚目がシュールな写真で、おすしと自分の真顔みたいなところの...。突込みどころを作ってあげるという

一方のクルミさんは、ハードルを下げておく作戦。1枚目は実物よりやや不細工に加工されたプリクラ。会ったときに「意外とかわいいじゃん」と思わせる効果を狙う。
さらにメッセージでも...

【クルミ】なんかもう全然かわいくないし、ぽっちゃりだから、絶対期待しないでっていうふうに。
【YOU】もう下げて、下げて、下げといて。
【クルミ】下げて、下げて、下げて、下げて。
【YOU】何だよ、かわいいじゃんかよ!つって
【山里】 あー、会った時に「全然大丈夫じゃん!」って
【クルミ】それが欲しいです(笑)。

マッチングアプリの出会いは〇〇
【山里】 合コンはもう限られた人数、5人とかだけどマッチングアプリは
【クルミ】無限にメニューあるんで大丈夫、いくらでも取り寄せ可能って感じなので。
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【山里】 逆にじゃあ合コンはどうだろう?
【クルミ】給食です
【クルミ】もう決まり切ったメニューから、「しょうがねぇか、これ食べるか」が、合コンです。

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【サトシ】マッチングアプリっていうのは宝探し的な感覚でやってましてたまにこう財宝がそこにあって、朝、起きたら即アプリを開いて何か「自分の目を覚ましてくれるようなすごいお宝はないか」ということで探し、そして出会い、恋をしたりとか、騙されたりとか。

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危険な目にあいそうになったことは?
【山里】これね、ここだけ見せちゃうと、「あっマッチングアプリすごい推奨してくるじゃん。やりたいやりたいやってみたい」ってなっちゃうと思う。
【YOU】うん
【山里】 これあったでしょ?危険なこととかも。
【クルミ】そうですね。始めたばっかりのときぐらいにドライブ行こうって言われて。
【YOU】あぁ・・・
【クルミ】乗って...夜景見に行こうって言ったのに暗!みたいな

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【山里】え!
【クルミ】どんどん電気なくなっていくんですよね。
【YOU】 怖~い。
【クルミ】 「どこ行くの?」って聞いたんですけど、なかなか答えてくれないから、
【YOU】あーこわいこわい
【クルミ】これはヤバイと思って急に停められて、すごい早業でサイドシート...。
【YOU】もうグワッ倒されて。
【クルミ】倒れさてドーンってなって、えーってなってる間に何かが始まろうとしてて。
【山里】 うわっ怖っ!
【クルミ】いや本当にやめてください、本当に、本当にマジでって言い続けて帰りました。
【YOU】車はダメだね、乗っちゃ。
【クルミ】それ以来、1回目のデートで絶対車には乗らない
【山里】 サトシ君もありますよね、危険なこととかも。
【サトシ】ストーカー的な人ができてしまって。ある日、自分の家に帰ったら、家のそのドアの前にうずくまってる女の子がいて、あれ? と思って、声かけたら自然消滅させようと思ってた子が、僕が仕事から帰ってくるまでの5時間ぐらいずっとそこにうずくまっていて。
【山里】 う~わ。
【サトシ】でまぁ、ごめんと。その場ではいったん帰ってもらったんですが、僕の誕生日がその後すぐにあって、誕生日の日に、僕のそのとき付き合ってた彼女と家出たらドアノブのところにプレゼントがかけられてて、5枚ぐらい手紙が入ってて「もうあなたなしじゃ生きていけない」というような内容がびっちりと書いてあり彼女にそれ何?って言われて、「そんな人だったんだ、あなた」みたいな感じで言われてしまいお別れするっていうような。
【YOU】でもまぁマッチングアプリだからってわけな恐怖ではないけどね。
【山里】 ただ打席数がね、多分ほかの出会いよりもはるかに多くなった分、そういうことになってしまう人も多いかもしんない。

投稿時間:23:20


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