Special コラム  十勝晴れ

【第9回】北海道も十勝もでっかいどう!

十勝からこんにちは!ライターTです。

ついに、なつが夢のために東京へと旅立った第8週。泰樹おじいちゃんが牛舎で泣くシーン、胸がしめつけられました…それと同時に夕見子推しの私としては、“音問別初の女子北大生”となった夕見子の大学合格がうれしい週でもありました。夕見子、おめでとう!

なつと雪次郎の送別会兼夕見子の合格祝いの場で、とよばあちゃんが発した「ガールズビーアンビシャス!」、「ボーイズビーアンビシャス!」というせりふ。元となっているのは、夕見子が合格した北海道大学の前身、札幌農学校の初代教頭であるクラーク博士が残した「Boys, be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という名言です。

この名言、北海道に限らず全国で有名ですよね。私自身も若いころ、この名言でよく激励されました(笑)親戚が集まる場で言われることが多かったので、ドラマを見て、とても懐かしい気持ちになりました。

なつと雪次郎が東京へ、夕見子が札幌へ旅立ちましたが、夕見子は北海道内だし、近いよねと思った方もいるのではないでしょうか。

決して近くはありません…。現在であっても、十勝の中心都市である帯広から札幌までは、列車で約2時間30分、車だと3時間程度かかります。(それでも、買い物や映画をみに日帰りで札幌に遊びに行くのですが)

ということで、今回のコラムでは北海道の広さを知っていただけたらと思います。

北海道は日本一大きい都道府県

日本で一番面積が大きい都道府県である北海道。その大きさは約83,400平方キロメートル。数字を聞いてもピンとこないかもしれませんが、なんと、日本の総面積の約5分の1!ほかの地方と比べると、東北6県と四国4県を合わせた面積とほぼ同じ大きさです!

十勝は「岐阜県」の面積とほぼ同じ!

この広大な北海道を、14の総合振興局・振興局に分けたうちのひとつが、「十勝(十勝総合振興局)」なのです。十勝は19市町村で構成されていて、面積は約10,830平方キロメートル。前述した北海道にある“14の総合振興局・振興局”のなかで最も広く、都道府県のなかで7番目に大きい「岐阜県」とほぼ同じ面積です。

“10km”は「すぐそこ」

とっても広い十勝。十勝内の移動で高速道路に乗ることもあるくらい、広いです!主な移動手段は自動車で、往復80kmくらいの移動は日常です。目的地まで片道10kmくらいであれば、感覚的には「すぐそこ」、「隣」です。列車やバスもありますが、本数は多くないですし、目的地によっては大きくう回することになります。

日常的に長距離を運転する十勝人ですが、ドライブは快適です。道幅が広く、渋滞も少なく、信号機がほとんど見当たらない場所もあります。駐車場に困ることも、まずありません。車窓から見える景色も美しく、飽きることはありません。

ドラマでは、移動手段は馬車や自転車、冬ならスキー。少し遠くに行くときは鉄道を利用していました。子ども時代のなつが音問別町から帯広に歩いていったこともありましたね。この広大な十勝を車なしで生活するなんて、絶対に大変。私には考えられません…

東京よりも遠い…?

第5週では、信哉(ノブさん)が十勝から函館へ向かい、朝一番の連絡船で東京に帰るという場面がありましたが、これはなかなかハードスケジュール!!剛男さんが驚くのも無理はありません。

現在、帯広から函館に行こうと思うと、車でも列車でも6時間ほどかかります。1年ほど前に、帯広から函館へ車で旅行しましたが、早朝に出発したにもかかわらず、到着したのは夕方でした。ドライバー2人体制で交代しながら移動しましたが、道の駅のソフトクリームなど、食べ物の誘惑がたくさんあり、寄り道してしまったためです。

東京までのフライトが約1時間40分と考えると…なんだか不思議な気分になりますね。

北海道はでっかいどう!

道内それぞれの地域に、それぞれの魅力があります。
十勝のおいしい農産物、函館の夜景、知床の自然など、あげればきりがありません。
一度の旅行だけでは、北海道の魅力をすべて味わうことはできません。
ぜひ何度も、遊びに来てくださいね!

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