Special コラム  十勝晴れ

【第6回】今日のおやつは何にする?

甘いものに目がない、泰樹おじいさん。
5週目の放送では、孫の夕見子が帯広のお土産にと、シュークリームを買ってくるシーンがありました。
「…もったいなくて食えん…」といいつつ、すぐにほおばってしまう泰樹さん。
そのギャップとお茶目さが、泰樹ファンにはたまらないですよね。
いつの時代も、甘いものは人の気持ちを緩めてくれます。

今回は、お菓子にまつわるエピソードを、イラストデザイナーYが紹介します。

スイーツ王国とも呼ばれる十勝。大手の老舗から町の小さなお店まで、手ごろな価格でお菓子やケーキが並び、地元の人たちでいつもにぎわっています。

私たちがよく通っている、帯広市内にある老舗お菓子屋さん。
はじめて十勝に来た頃、お店で驚いたことは…

ケーキを気軽に"立ち食い"できるなんて!

販売員さんのお話では、このスタンドコーナー、地元の人はもちろん、旅行で立ち寄る観光客の方にも人気だそうです。

好きなお菓子を1個から、その場で食べられるのも楽しい!

好きなお菓子を自由に選んでいく、地元のお客さんたち。
十勝では、和菓子も洋菓子も、ケーキだって身近なおやつ。


また、こちらは別の老舗お菓子屋さんで聞いた話。

子どもも大人もあこがれる、特大のお菓子!

大好きなお菓子を、特別な日に。
子どものリクエストにも答えてくれる、うれしいサービスです。

農家さんの間でも、休憩時間のおやつに、甘いお菓子が人気。
忙しい時期には、お手伝いの人たちと一緒に食べ比べしながら、甘いもので疲れを取ります。
農家さんも、今日はどんなお菓子を出そうか、気合いを入れて買いにくるそうです。

お菓子は、十勝の文化を担う大事な存在なのです。

「なつぞら」では、「雪月」の店主・小畑雪之助さんが、いろいろなお菓子を考案して作っています。
おいしいお菓子を食べてほしいという雪之助さんの思いや、
牛を育て豊かな土地を築いてきた柴田家の思い。
今ではあたりまえのように食べているケーキやお菓子も、開拓者たちのそうした思いと行動がなければ、こんなに身近なものではなかったかもしれません。

開拓者たちが夢に描いた風景は、今の十勝の暮らしの中にしっかりと根付いています。

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