教えて!いそP

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Q

Question

富田望生さん演じる居村良子や板橋駿谷さん演じる門倉番長など、個性的なキャラクターも登場します。プロデューサーとして、キャスティングで意識していることはなんですか?

Answer

Answer

<富田望生さんについて>

女性らしい繊細さと愛きょうがある、なつとはある意味、対象的なキャラクターがいいなと思いました。ドラマで農業高校時代が描かれるのは3年生からですが、男子がほとんどという畜産科で、なつと良子は入学した時からずっと仲良しという設定です。その雰囲気が自然に伝わった方がいいと思い、これまで何度か広瀬すずさんと共演されていて、お互いに気心が知れている富田望生さんにお願いしました。

【富田望生さんのコメント】
そこに存在するだけでなっちゃんが安心するような子でいようと思いました。
毎度つぶやくよっちゃんの言葉が、本当におもしろく、愛されないわけがない!と自信があるほど、すてきな女の子なので。脚本の大森さんが託してくださった言葉を私はただ、自分の体と声で楽しく表現させていただいただけです。
強いて心配を挙げるとすれば、おさげ姿がなっちゃんとおそろいなので、後ろ姿の区別がつくのか…ということ。映像を見たら体の大きさがあまりにも違ったので心配無用でした。初登場から牛です。ありがたいです。

<板橋駿谷さんについて>

板橋さんを推薦した田中監督は、脚本を読んだ時から彼のイメージが湧いたそうです。田中監督は以前から板橋さんの芝居に注目していました。「タッチ」の原田、「ドカベン」の岩鬼のような、昭和の番長といった雰囲気が板橋さんにはあります。でも34歳!高校生を演じるには行き過ぎとも思いましたが、裏設定では、番長は1年留年してて、山田裕貴さん演じる雪次郎たちの先輩役なのでバランス的にはアリかと。ドラマでは怖い役が多いそうですが、心優しいナイスガイです。

【板橋駿谷さんのコメント】
門倉は、とっても素直で、照れ屋なあまのじゃく。周りに気持ちがバレてないと思ってるけど、全部バレてるってメチャメチャお茶目な番長だな!と台本を読んで感じたので作品の中でそのお茶目さがしっかり出せたらと思いました。観てくださる皆さんにも"お茶目な番長"楽しんでもらえたらと思ってます。

<若手出演者のキャスティングについて>

ヒロインの広瀬すずさんはオーディションではなかったので、相手役の若手はオーディションで選びました。昨年の2月ごろに行い、男女とも2500人くらいの応募がありました。対象の役は天陽、雪次郎、照男、夕見子など。とにかく芝居重視で絞り込み、キャラクターごとに見極めていきました。天陽は華やかさがありつつも内面的、雪次郎は明るく楽しい親友タイプ、照男は実直で純朴な兄貴、夕見子はなつとさまざまな意味で対照的だが、意志の強さは共通しているなどなど…。
オーディションの内容は通常の朝ドラと変わりません。参加者のみなさん、モチベーションがとても高く、演技もすでに洗練されていて、ハイレベルでした。そうした中、吉沢亮さん、山田裕貴さん、清原翔さん、福地桃子さんといった逸材と出会うことができました。その瞬間は、「やったー!金の卵見つけた!」と喜んだのですが、みなさん放送前にあれよあれよとメジャーになってしまいました(笑)。でも私たちが選ばなくても、きっとみんなブレイクしたでしょうね。
このタイミングで、彼らの芝居と出会えたのは本当にラッキーだと思います。どの俳優にも20代のこの時期、この時しかできない芝居があります。朝ドラは鮮度が大切ですので、イキのいい彼らの芝居を楽しんでください!

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