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アニメーション編の出演者が決定しました!

【アニメーション編とは】

漫画映画(=アニメーション)に夢を抱いたヒロイン・なつは、日本初の長編アニメーションの制作に参加します。それは6万枚を超える動画を、数百人の規模で完成させる前例のない大プロジェクト。北海道十勝から上京したなつにとっては、想像を超える世界でした。やがてアニメーションはテレビ時代を迎え、大きなムーブメントを巻き起こしていきます。じいちゃんの教え「開拓者魂」を胸に秘め、なつはアニメスタジオ「東洋動画」の個性あふれる仲間たちとともに、アニメーションという新たな大地を切り開いていきます。ヒロイン・なつの成長と活躍のドラマをご期待ください。

仲 努(なか・つとむ)役
井浦 新(いうら・あらた)※連続テレビ小説初出演

東洋動画アニメーターのリーダー、日本初の長編アニメーションの作画監督として活躍。穏やかな物腰で人望が厚く、かわいいキャラクターデザイン、繊細な表現を得意とし、みんなから師と仰がれる。“漫画映画”に純真な思いを抱くなつを気に入り、“アニメーション”の世界に誘う。

【コメント】

物心ついた時から見ている連続テレビ小説に、100作目という節目で初めて参加することができ、うれしいと同時に背筋が伸びる思いです。仲は、なつの才能を見いだし、東京へ導く存在でもあるので、北海道から東京への物語の橋渡し役でもあると思います。なつのアニメーターとしての成長を、いつも温かく見守っているように演じていきたいです。なっちゃんが持ち前の開拓魂で、アニメーターの道のりに粘り強く挑戦していく姿と、それを見守る東洋動画の面々との関係性を楽しんでいただければうれしいです。

大沢麻子(おおさわ・あさこ)役
貫地谷しほり(かんじや・しほり)

美大を卒業後、東洋動画に入社したスゴ腕アニメーター。通称「マコ」。作画監督の仲をサポートし、現場をまとめる。クールに見えるが内面は熱く、誰に対しても物おじしない性格から、社内で孤立することも。なつにとっては厳しい先輩である。

【コメント】

いつかヒロインのお母さん役をやってみたいと思っていたのですが、そうなるともっともっと先の話。100作という節目の作品に呼ばれた事はとてもうれしかったです。私にとって朝ドラヒロインになる直前にとても素敵な人物を書いてくださった大森寿美男さんの脚本の中にまた飛び込むことができて幸せです。最初はヒロインのなつにきつく接する場面もありますが、だんだんと関係を築いていく流れを楽しみながら演じています。自分の人生を一生懸命生きている登場人物たちを是非応援してください。

坂場一久(さかば・かずひさ)役
中川大志(なかがわ・たいし)

東洋動画所属の監督見習い。絵は描けないが、アニメの知識は人一倍多く、企画力に優れ、思いもよらないストーリーを考えつく。その一方で要領が悪く、無理難題を言って、アニメーターたちをいつも困らせる。なつも初めは苦手意識を感じるが・・・。

【コメント】

朝ドラは『おひさま』以来、いつかまた立ちたいとずっと思っていた場所でした。その記念すべき100作目に出演が決まった時は本当にうれしく、身が引き締まる想いでした。僕が演じる坂場一久は、一見とっつきにくい変わり者に見えますが、まだ始まったばかりの日本の漫画映画の世界で新しいことにどんどん挑戦したいという野心にあふれた人物です。なつや坂場たち若いアニメーターが、衝突しながらもお互いの想いを理解し合って一つのチームになっていく様子は、演じていても面白いですし、青春だな!と感じます。日本のアニメーションの歴史も感じてもらえると思います。あこがれの世界に飛び込んだなつが、その中で何を感じ、どこへ向かっていくのか、楽しみにしていてください。

神地航也(かみじ・こうや)役
染谷将太(そめたに・しょうた)※連続テレビ小説初出演

抜群の画力で入社したなつの後輩アニメーター。好きなことについて話すと止まらない情熱的な性格で、坂場とはいつも息が合う。新人ながらも歯に衣着せぬ物言いで周囲を圧倒し、既成概念にとらわれない発想でアニメ表現を革新していく。

【コメント】

初めての朝ドラ出演が100作という節目の『なつぞら』。このうれしさをかみしめております。そしてこの作品の中で神地航也という素敵なキャラクターで生きられることに興奮しながら、日々撮影に挑んでおります。主人公なつの成長、日本が誇るアニメーション映画を確立させた人々の奮闘、あの時代にしかないきらびやかなエネルギーと活力。自分もオンエアを見るのが今から楽しみでしかたありません。

三村 茜(みむら・あかね)役
渡辺麻友(わたなべ・まゆ)※連続テレビ小説初出演

絵を描くのが大好きな、眼鏡をかけたおっとりとした女の子。漫画映画をよく知らず、東洋動画には見習いとして就職、次第にその面白さにひかれていく。なつと一緒に社内試験を受け、繊細な絵が評価され、なつより一足先に合格し、正式にアニメーターとなる。

【コメント】

いつか「朝ドラ」に出演することを目標としていたので、お話しをいただいた時はとてもうれしかったです。自分なりに演じられるよう精一杯努めて参りたいと思います。主演の広瀬さん演じるなつと年の近い同僚という事で、なつに寄り添いながらも日本アニメーション草創期の中で活動した1人の女性として作品を盛り上げていきたいです。

森田桃代(もりた・ももよ)役
伊原六花(いはら・りっか)※連続テレビ小説初出演

通称「モモッチ」。高校卒業後、絵が好きという理由だけで、アニメーションのことは全く知らずに、東洋動画に入社する。セル画の彩色を担当しており、なつの親友となる。なつからアニメーションの面白さを教えられ、その魅力にとりつかれていく。

【コメント】

この度、連続テレビ小説の第100作目「なつぞら」に参加させていただけること、本当に幸せです。ぜいたくですてきな環境の中で沢山勉強して、精一杯頑張ります!私が演じる森田桃代ちゃんは、おしゃべり、うわさ話が大好きな女の子です。なっちゃんと出会って心動かされ、共に成長していきます。会えたらホッとして、心が軽くなるような親友、相談相手としても寄り添えたらなと思っています。視聴者の皆さんにも「モモッチ」と呼んでもらえるような、親しみあるモモッチを演じたいです。ぜひ楽しみにしていて下さい!

下山克己(しもやま・かつみ)役
川島 明(かわしま・あきら)

元警察官という異色の経歴を持つアニメーター。ひょうきんで明るい性格で周りを楽しませるのが大好き。その一方、ディズニーアニメを独自に分析して、新しい動画表現を研究するという努力家でもある。後輩の面倒見が良く、なつの優しい先輩。

【コメント】

朝ドラのほうに一足早く「麒麟」がきてしまいました。演じさせていただく「下山さん」という方はいつも温厚で、何かトラブルがあってもあたたかく包み込もうとするお鍋でいうところの「おだし」のような存在です。自分自身もコンビ名のごとく草食系の人間であり、口げんかすらできず迷った時は「おもしろい」という方を選んできたので、等身大で演じさせていただいております。不安もあったのですが、すごい共演者の方に囲まれ、最高のスタッフさんに支えていただき、今では撮影が楽しみで仕方ありません。「なつぞら」の放送を首を長くして待っててください。

井戸原昇(いどはら・のぼる)役
小手伸也(こて・しんや)※連続テレビ小説初出演

仲とともに作画監督として、アニメーターたちをけん引するツートップのひとり。芸術家肌の仲とは対照的に、驚異的なスピードで上質な作画を仕上げる実務家肌。大柄な体格ながらも、繊細な心の持ち主で、個性派アニメーター集団をうまく束ねていく。

【コメント】

去年からさまざまな媒体で「今後の夢は?」という質問に対し、「ズバリ「朝ドラ」です!」と答えてはいたのですが、まさかこれほど早く実現するとは光栄の至りです!現場では「真田丸」でお世話になったスタッフさんも多く、初めての朝ドラの割にはずうずうしくも久々に訪れた親戚の家のようにリラックスさせて頂いてます(笑)見た目も含めかなりインパクトのある役としてやらせて頂いています!どうぞお楽しみに!

露木重彦(つゆき・しげひこ)役
木下ほうか(きのした・ほうか)

東洋映画所属のベテラン映画監督。日本初の長編アニメーションの監督に起用されるものの、実写映画しか経験がなく、不慣れなアニメーションの世界に戸惑うばかり。アニメーターたちと時にぶつかり、時に協力して、プロジェクトの成功に尽力する。

【コメント】

これまで連続テレビ小説には、数回ゲストとして出演させて頂いたことはありましたが、今回のように準レギュラーとしての出演はとても光栄なことです。また、広瀬すずさんは好きな女優さんでしたから、共演できると知りうれしく思いました。ご期待ください!

大杉 満(おおすぎ・みつる)役
角野卓造(かどの・たくぞう)

東洋動画の親会社・東洋映画社長。アニメーションに未来を感じ、東洋一のアニメスタジオを設立、日本初の長編アニメーション制作に取り組む。帯広の映画館で見た大杉社長からのメッセージ動画に、なつは心を動かされる。

【コメント】

初めて“朝ドラ”に出演したのは1984年。『心はいつもラムネ色』でエンタツ・アチャコのアチャコを演じ、その後の『はね駒』以来久しぶりのご縁が朝ドラ100作目。このすばらしい節目の作品に参加できることを大変うれしく光栄に思っております。今回の役どころは、現代日本が世界に誇れるカルチャー、日本アニメの仕掛人。主人公なつの人生にも大きく影響を与えます。どのような化学反応が起こるのか、今から楽しみでなりません。

「発表にあたって」 制作統括/磯 智明

今や世界に誇る日本アニメーション、その立ち上げ期には、若者たちの大いなる熱気がありました。海外のとは違う、日本独自のアニメーションを作ろうと意欲と才気にあふれた若きアニメーターたちが、動画用紙に向かっていました。その中に、ヒロイン・なつも身を投じていきます。この時代のアニメーションは、現在のデジタルとは違い、作画も彩色も全て手作業で、膨大な動画枚数が費やされています。制作風景を再現するのはとてもハードルが高く、作画机や用紙やセル、塗料など専門的な道具も必要でした。幸い当時を知る方々の多大なる御協力のおかげで、制作にこぎつけることができました。魅力的な俳優の方々にもお集まり頂きました。出演者、スタッフのほぼ全員が日本アニメの恩恵を受けて育った世代ですが、当時の熱気の一端でもお伝えできればと思い、頑張って参ります。まだ放送は先ですが、アニメーション編を是非、楽しみにお待ち下さい。