CAST PROFILE

登場人物

相関図

ヒロインと家族 奥原家の人びと

奥原なつ(おくはら なつ)
ヒロイン

奥原なつ(おくはら なつ)

広瀬すず(ひろせ すず)

昭和12(1937)年生まれ。両親を戦争で亡くし、兄妹と別れ、父の戦友・柴田剛男(たけお)に引き取られ、十勝に移り住む。剛男の義父・泰樹(たいじゅ)のもとで、牧場を手伝ううちに、持ち前の明るさを取り戻す。高校卒業後は上京し、草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく。

子供時代 (子供時代)粟野咲莉
大好きな、たったひとりの兄

奥原咲太郎(おくはら さいたろう)

岡田将生(おかだ まさき)
奥原咲太郎

歌とタップダンスが大好きな陽気な兄。両親を亡くしてからも、妹のなつと千遥(ちはる)の親がわりとなり、笑顔を絶やさず懸命に育てる。なつを柴田家に、千遥を親戚に預けた後、しばらく孤児院で過ごすが、家出して行方不明となる。

子供時代 (子供時代)渡邉 蒼

心あたたまる 柴田牧場の人びと

十勝のガンコじいさん

柴田泰樹(しばた たいじゅ)

草刈正雄(くさかり まさお)
柴田泰樹

明治35(1902)年、18歳の時にひとりで十勝に入植。荒れ地を切り開き、稲作を試すが根付かず、酪農を始める。妻が病死した後、男手ひとつで、富士子を育てる。偏屈でガンコな性格ではあるが、深い愛をもった大樹(たいじゅ)のような男。なつに人生を生き抜く術(すべ)を教え込む。

泰樹の娘・母として、なつを育てる

柴田富士子(しばた ふじこ)

松嶋菜々子(まつしま ななこ)【第54作目「ひまわり」ヒロイン】
柴田富士子

父譲りの優しさとたくましさを持ち、芯の強い女性。泰樹に家族で唯一、対等にモノを言える。なつとの関係にとまどいつつも、わが子同然に育てようと努める。明るい前向きな性格で、牛乳やバターを使ったお菓子や料理づくりが得意。

富士子の夫・なつの父との約束を守った

柴田剛男(しばた たけお)

藤木直人(ふじき なおひと)
柴田剛男

婿(むこ)養子として柴田家に入る。戦友だったなつの父と交わした、どちらかが亡くなった時は互いの家族の面倒を見るという約束を果たし、なつを十勝に連れてくる。義理堅く優しい男だが、義父の泰樹には気を使い、いつも頭があがらない。

長男・もうひとりのお兄ちゃん

柴田照男 (しばた てるお)

清原 翔(きよはら しょう)
柴田照男

父に似て、真面目で責任感の強い男の子。跡取りとして、祖父・泰樹や父から牛飼いの仕事を仕込まれるが、不器用で、なつにいつも先を越される。泰樹から、なつとの結婚を勧められるが、密かにそうなることを願っている。

子供時代 (子供時代)岡島遼太郎
長女・なつと本当の姉妹のようになっていく

柴田夕見子(しばた ゆみこ)

福地桃子(ふくち ももこ)
柴田夕見子

なつと同じ年の長女。なつに初めはわだかまりを感じるものの、一緒に暮らしていく中で、お互いに悩みを打ち明けられる、本当の姉妹のようになっていく。大嫌いだった牛乳も、なつのおかげで飲めるようになる。

子供時代 (子供時代)荒川梨杏
次女・

柴田明美 (しばた あけみ)

平尾菜々花(ひらお ななか)
柴田明美

柴田家の次女で、長女の夕見子とは7つ違い。自由に振る舞う姉・夕見子とは対照的に、いつでも家事を手伝うしっかり者。物心がついたときから柴田家にいるなつを、本当の姉のように慕っている。

子供時代 (子供時代)吉田萌果
従業員・牛のことならこの人に聞け

戸村悠吉 (とむら ゆうきち)

小林 隆(こばやし たかし)
戸村悠吉

泰樹の右腕的存在。貧しい開拓農家に生まれ、15歳の時に豪農に奉公に出されるが、泰樹の酪農をたまたま手伝いに来た時に、彼の情熱にひかれ、そのまま居座る。穏やかで楽しい人物で、とても頼りになる男。

悠吉の息子・熱いハートの北海道男児

戸村菊介(とむら きくすけ)

音尾琢真(おとお たくま)
戸村菊介

悠吉の息子。なつたちにとって、何でも気さくに話せる楽しい親戚のおじさんのような人。ユーモアある物言いで、柴田家のみんなをいつも和ませる。のちに照男の後見役となり、柴田牧場の発展に貢献する。

いつもにぎやか 菓子屋 雪月の人びと

店主・帯広のお菓子発明王

小畑雪之助(おばた ゆきのすけ)

安田 顕(やすだ けん)
小畑雪之助

父の代から帯広に和菓子屋を構える。砂糖が統制品となる中、ビート(砂糖大根)を使ったアイデア商品をつくり、戦後の混乱を乗り切る。新しもの好きで次々とおいしいお菓子を開発、北海道有数の製菓メーカーへと発展させる。

雪之助の母・帯広のおしゃべりばあさん

小畑とよ(おばた とよ)

高畑淳子(たかはた あつこ)
小畑とよ

菓子職人の先代の元に嫁ぎ、わがままな夫に苦労するうちに強い性格になる。お年にもかかわらず、歯に衣を着せずとてもおしゃべりなバアさんで、常連客の泰樹にも毒舌を浴びせる。十勝のことなら何でも知っている、生き字引のような存在。

雪之助の妻

小畑妙子(おばた たえこ)

仙道敦子(せんどう のぶこ)
小畑妙子

旭川の菓子屋で働いていた時に、修業中の雪之助と知り合い、結婚。おっとりしているように見えるが、気の強い姑(しゅうとめ)・とよにもサラっと自分の意見をぶつける気が強い一面も。しかも最近、とよに似てきたと言われ…。富士子とは気が合い、いつも話が弾む。

雪之助の息子・何でも話せる愉快な幼なじみ

小畑雪次郎(おばた ゆきじろう)

山田裕貴(やまだ ゆうき)
小畑雪次郎

お調子者で目立ちたがり屋。農業高校時代は演劇部にハマり、クラスメイトのなつを部活に誘う。卒業後は、日本一の菓子職人になるべく修業のため、なつと一緒に上京する。一緒にいると気分が明るくなる、なつの大親友。

子供時代 (子供時代)吉成翔太郎

戦後、東京から入植した 山田家の人びと

天陽の父・夢を求めて新天地に来た

山田正治(やまだ せいじ)

戸次重幸(とつぎ しげゆき)
山田正治

戦争で家屋を失い、一家での北海道移住を決意する。政府にあてがわれた土地は荒れ地で、農業経験もほとんどなく、開墾は難航。郵便配達をして生活費を稼ぐ。その後、泰樹たちの助けがあり、人並みの生活を送れるようになる。

天陽の母・息子の才能を見守る苦労の母

山田タミ(やまだ たみ)

小林綾子(こばやし あやこ)【第31作目「おしん」ヒロイン】
山田タミ

正治の妻。近隣の農家を手伝い、そのアルバイト収入で家計を支える。東京育ちでなかなか十勝暮らしになじめず、農業も苦手。同じく東京で育ったなつがお気に入りで、天陽を訪ねて遊びに来るとついつい話が弾んでしまう。

なつに絵心を教えた、青年画家

山田天陽(やまだ てんよう)

吉沢 亮(よしざわ りょう)
山田天陽

美術の才能があるものの、貧しく進学せずに農業を手伝う。農作業の合間に、べニヤ板に描く絵は繊細にして大胆、躍動感あふれる馬の絵が得意。アニメーターを目指すなつに絵心を教え、彼女の生涯に大きな影響を与える。

子供時代 (子供時代)荒井雄斗
天陽の兄

山田陽平(やまだ ようへい)

犬飼貴丈(いぬかい あつひろ)
山田陽平

弟・天陽と同様に、絵画の才能に恵まれ、貧しい農家の長男でありながらも一家の期待を背負い上京、奨学金を得て芸術大学で学ぶ。兄を探しに東京に出てきたなつに、漫画映画の世界を紹介する。

子供時代 (子供時代)市村涼風

ヒロインを取り巻く その他の登場人物

なつの幼なじみ

佐々岡信哉(ささおか のぶや)

工藤阿須加(くどう あすか)
佐々岡信哉

なつの幼なじみ。戦争で家族を失い、なつたちと行動をともにしていたが、生き別れてしまう。その後、苦学して大学に合格するも、なつや咲太郎と再会する日を夢見て、みんなの消息を探す。なつの運命を左右する人物として、ある日、突然現れる。

子供時代 (子供時代)三谷麟太郎
十勝の深い森に住んでいる

阿川弥市郎(あがわ やいちろう)

中原丈雄(なかはら たけお)
阿川弥市郎

十勝の深い森に住み、木彫りの熊など民芸品をつくり、暮らしている。以前は東京に住んでいたが、あることをきっかけに娘と一緒に十勝に移住してきた。吹雪の中で倒れたなつを救い出したことがきっかけで、柴田家とも交流を深めていく。

弥市郎の娘

阿川砂良(あがわ さら)

北乃きい(きたの きい)
阿川砂良

弥市郎のひとり娘。十勝に移り住み、父とふたり、ひと気のない森の中で暮らしている。自ら狩りや漁をして、朴訥(ぼくとつ)な父を支える働き者の美しい娘。やがて、なつの家族との交流を通して、外の世界との関わりを持ち始める…

なつのクラスメイト

居村良子(いむら よしこ)

富田望生(とみた みう)
居村良子

女子学生が少ない十勝農業高校において、なつと仲良しのクラスメイト。いつでものんびりしていて、しっかり者のなつとは対照的な性格。なつが演劇部に誘われると、いっしょに入部するが…

教師・十勝農業高校の演劇部の顧問

倉田隆一(くらた りゅういち)

柄本 佑 (えもと たすく)
倉田隆一

十勝農業高校の演劇部の顧問。自ら脚本も書く、演劇にものすごい情熱を注ぐ熱い男。理屈っぽい難しい発言が多く、なつを悩ませることもしばしばだが、その言葉がなつの問題解決のヒントとなる。