#乳がんダイアリー 矢方美紀

2020年3月4日(水)

人工乳房を付けるということ

きょうは3月4日でした。
#乳がんダイアリーの番組にメッセージをくれたチエさんに会いに東京へ取材に行ってきました。
チエさんは26歳のときに乳がんになって、そこからいろいろ治療をして、その中で人工乳房を作るというところにたどり着いて、今はそれを仕事として、日々を送っているというのを聞いて、実際に会ってお話ししてほんとに年代が近かったときに病気になった(方と)あまり話したことがなかったなと思ったのと、チエさんがどうやって人工乳房を作っていったのかというお話も聞けたので、今まで自分が思っていた(人工乳房を)付けることに抵抗があるというか、なんでそんなものを、無くしたものを取り返すために作ったものを付けなきゃいけないんだろうと思ってたんですけど、チエさんに会って、考え方がいい意味で変わりました。
やっぱり人によって喜びだったり、人工乳房があるか無いかというのは違うんだなと思いましたし、ほんとに人それぞれに、ちゃんと寄り添って作ってくれてるのも実際にお話を聞いて感じたので、そうやって必要としている方がいるっていうのを自分自身も何か発信する、伝えることができるような人になりたいなと思いました。
今回はいろいろとチエさんとお話をして、改めて私も病気を見つけた経緯であったり、今過ごしていることというのは、全然間違っていないんだなと思いましたし、自分自身は変にこだわりをもって生きてるわけじゃないんですけど、そういう部分で女性としてだったり、これからの人生もっと楽しみたいというのが「同じです」と思えることがたくさんあったので、きょうは会えてよかったなと思える1日でした。
こうやって会うことができたのも、番組があったからこそのご縁だと思っているので、これも永遠ではないので、この限られた時間の中で出会えること知ってもらえることを大事にしていこうと思います。