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カメラマンが推す! 愛知の紅葉スポット

  • 2023年11月24日

11月も、もう終盤。各地で秋の風景を楽しめるようになりました。
NHK名古屋局のカメラマンが、愛知県の各地で紅葉が楽しめる隠れスポットを取材しました!

(NHK名古屋局・カメラマン 後藤麻里)

紅葉シリーズ ① 和風庭園を彩る紅葉

どうだん亭(尾張旭市)

どうだん亭

近代和風建築として国登録有形文化財に指定されている「どうだん亭」。
秋になると、名前の由来にもなっているドウダンツツジの紅葉を楽しむことができます。

 

ドウダンツツジ
モミジやカエデも見ることができます!

庭園内にあるおよそ100本のドウダンツツジが赤く色づく様子は圧巻。

ことしは暖かい日が続いたため、紅葉の見ごろが少し遅れているということですが、訪れた人たちは、
客間から見える秋晴れの空に映える紅葉を写真に納めるなどして楽しんでいました。

訪れた人
「緑の森の中に赤い色が、ぽっとあるのがいいね」


どうだん亭は、ドウダンツツジの花が咲く春と紅葉が見られる秋、そしてひな祭りの期間に
一般公開されており、自由に見学することができます。

どうだん亭の中から赤く染まった庭園を眺めることができる

ことしの秋の一般公開は11月21日で終わってしまいましたが、尾張旭市の文化スポーツ課文化振興係で申請すれば、教育文化施設として誰でも利用可能です。
 

カメラマンのここがおすすめ!

取材した
池辺カメラマン

室内から眺める庭園は縁取られた絵画のようで、差し込む日差しによって表情を変えます。おすすめの時間は午前10時ごろ、ドウダンツツジに斜光が差しきれいでした。

NHK名古屋局の「まるっと!」内で放送した
どうだん亭の紅葉の様子はこちらからご覧いただけます ↓

【基本情報】
住所 尾張旭市霞ヶ丘町南298番地 「どうだん亭」
アクセス 名鉄瀬戸線「印場駅」から徒歩およそ10分
営業時間 午前9時から午後5時まで(尾張旭市文化スポーツ課文化振興係にて事前受付必要)

 

紅葉シリーズ ② 湖上で楽しむ紅葉

三河湖(豊田市)

愛知県豊田市にある三河湖は、1963年に建設された羽布ダムの人造湖です。
景観や歴史的な価値などから、全国の「ダム湖百選」にも選ばれています。

三河湖では、この時期に湖畔を眺めながら色づいた紅葉を楽しむことができます!

およそ400メートル続く遊歩道
「水辺のもみじ道」
湖畔にはイチョウの木も!
きれいに色づいていました

また、ボートをレンタルすることもでき、水上から紅葉を楽しむこともできます。

カメラマンのここがおすすめ!

湖畔から望む秋の彩り
取材した
宮本カメラマン

オススメは湖上からの眺め。釣りをしながらも楽しめます!
およそ60年前に植えられたモミジやカエデも大きくなり、自生していたクヌギやナラとの競演がとてもきれいでした。下山地区の特産品で大きさが約20cmもある「五平餅」もオススメです!

湖畔で民宿を営む柴田吉朗さん(62歳)は
「ダムができた当時、父親や母親が植えたモミジがとても大きくなっています」
と話していました。

三河湖の紅葉は、11月26日ごろまで楽しめるということです。

NHK名古屋局の「まるっと!」内で放送した
三河湖の紅葉の様子はこちらからご覧いただけます ↓
 

【基本情報】
(三河湖) 住所:愛知県豊田市羽布町鬼ノ平
アクセス:車で東海環状自動車道「豊田松平IC」より国道301号線を東へ約12km、根崎(交差点)を左折し県道363号線を東へ約10km(IC下車後約50分)
お問い合わせ:豊田市しもやま観光協会 0565-90-2530 (三河湖ボート)
営業時間:金・土・日曜と祝日の6:00~17:00
料金:アヒルボート 30分1500円
手こぎボート 1時間1000円 1日4000円
電動ボート 1時間2000円 1日6000円
連絡先:080-6732-6238
 

 

紅葉シリーズ ③ 郷愁を誘う廃校の秋景色

旧門谷小学校(新城市)

旧門谷小学校は、大正時代に建設された木造の校舎が残る小学校です。
昭和45年に廃校になりましたが、校舎やその景観に思い入れのある地元の住民らによって
大切に保存されています。

秋になると校庭にあるイチョウや校門前のモミジが色づき、
どこか懐かしい風景を楽しむことができます。

校庭に大きな3本のイチョウが
秋風が吹くと、イチョウの葉が舞い幻想的な風景に

取材した日には、落ちたイチョウの葉で遊ぶ子どもの姿や、秋景色を写真におさめる人の姿が見られ、
ゆったりとした時間が流れていました。

ノスタルジックな気分を味わえる

カメラマンのここがおすすめ!

 

校門前の道を下ると
橋を下から眺められる
取材担当
後藤

校庭にあるイチョウもきれいですが、おすすめは小学校の校門前にあるアーチ橋。まるで緑のトンネルのように見え、癒やされました。

私が取材した11月20日には、橋の奥にある紅葉が色づき始めていたので、これから訪れるときれいに見られるかもしれません!
また、学校を管理する方によると、新緑の季節も青葉が映えてオススメとのことでした。

学校を管理する山下修市さんは
「昔の小学校で非常に懐かしい感じがあるので、
小学校を懐かしんでいただいて周りの自然も楽しんでいただきたい」
と話していました。

旧門谷小学校がある鳳来寺山では、12月3日まで、もみじ祭りが開かれています。
旧門谷小学校は、11月26日まで午前9時~午後4時、毎日見学することができます!
(通常時は、月・火・水曜日の午前9時~午後4時、土日祝のイベント開催時に見学可能)

NHK名古屋局の「まるっと!」内で放送した
旧門谷小学校の様子はこちらからご覧いただけます ↓
 

【基本情報】
住所 愛知県新城市門谷字宮下26 「旧門谷小学校」
アクセス 〈公共交通機関〉バス停「鳳来寺」(豊鉄バス)から徒歩およそ8分
〈車〉 新東名高速道路「新城IC」から車でおよそ20分
営業時間 11月26日まで毎日 午前9時ごろから午後4時ごろまで
それ以外の期間は、月・火・水曜日のみ見学可能です

 

紅葉シリーズ ④ 線路の上を歩いて紅葉狩り

旧三河広瀬駅(豊田市)

豊田市にある旧三河広瀬駅は、名古屋鉄道三河線の廃駅です。
平成16年に廃線になりましたが、今も昔ながらの駅舎とプラットホームが残っていて国登録有形文化財にも指定されています。

プラットホームだけでなく、線路上も歩くことができる

この時期、駅の周辺ではモミジやカエデなどの紅葉を線路上を歩きながら楽しめるということで、人気のスポットになっています。

ことしは気温が高い日が続いたため、例年より1週間ほど遅く11月中旬ごろから色づき始め、12月上旬ごろまで紅葉が楽しめるということです。

取材した日(11月23日)はモミジが
きれいに色づいていました!

訪れた人
「昔の線路のところにこうやっていっぱい紅葉が並んでいて、すごくきれいで来てよかったなと思います」

カメラマンのここがおすすめ!

 

取材した
湯川カメラマン

レールの上を歩くなんて、まるで映画の1シーンのよう!まさに廃線ならではの楽しみ方。レトロな駅舎とともにノスタルジックな気分を味わってみては

NHK名古屋局の「まるっと!」内で放送した
旧三河広瀬駅の様子はこちらからご覧いただけます ↓

【基本情報】
住所 愛知県豊田市東広瀬町神田41-6
アクセス バスでおよそ30分。名鉄三河線・豊田線「豊田市」駅から、とよたおいでんバス 「旭・豊田線小渡行」に乗車し、「広瀬」で下車。
お問い合わせ ツーリズムとよた (0565-85-7777)

取材に協力してくださったみなさん、ありがとうございました!

  • 後藤麻里

    名古屋局カメラマン

    後藤麻里

    2023年入局。
    おいしい食べ物が多い秋が大好きです。

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