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投稿動画で野球教室 夢は甲子園へ続く!

2022年9月21日

「投稿動画で野球教室・投手編」
8月の放送では、沢村賞左腕・今中慎二さんが、野球少年少女の投稿動画にアドバイス。
故障をしにくい、そして安定したフォームづくりのための秘訣が満載でした。
そのアドバイスは、夏場のトレーニングに取り組む選手たちにも響いたようです。

中学3年生・小野田光莉さん(左側)と片紅葉さん。
ふたりはボーイズリーグ所属で愛知県唯一の女子チーム「愛知セントレアガールズ」のチームメイトで東海地方の精鋭が揃う「中日本選抜チーム」の中心選手です。

長身左腕の片さんは、今中さんから「少しかかと体重」と指摘された一方で、「下半身の使い方がいい」と言われていました。わずかな体重のバランスは「実は反り腰だったんです」とお母さん。今中さんはそこを見逃されなかったのですが、いまでは腰の状態も少しずつ改善してきているとのことです。

片さん

もっとたくさん指導されたかったです。体がうまく使えてないとよく言われるので。
前の膝をほめてもらったのでそこをこれから意識してコントロールも良く、ボールも速くなりたい。

写真は片さんの投球。角度のついたボールがきていました。

小野田さんは典型的なアスリートタイプ。『走り幅跳びが学年で一番!』などエピソードがたくさん。その小野田さんには「右膝を頑張れると安定する」と今中さんからアドバイス。

小野田さん

コントロールに自信あってスピードが出なかったのが、今中さんに膝の使い方を教えてもらって、速いというより伸びた感じがして、空振りがとれるようになりました。

写真は小野田さんの投球。たしかにボールに伸びを感じました。

先日、放送の際に今中慎二さんに、伝えると

「それは恐らく、足で頑張ってる分、バッターから見えにくくなったんだと思うよ。だからバッターが差し込まれる、振り遅れるようになったんじゃない。」

ふたりは、この夏、全国中学生女子硬式野球選手権で優勝。
決勝戦はキャプテンの片さん、副キャプテンの小野田さんの投手リレーでした。
3年生のふたりは、高校でも硬式野球を続けるとのこと。この先の目標は揃って『甲子園』。
去年の夏から、女子高校野球の決勝も甲子園球場で行われるようになりました。
この先の3年間で夢を叶えるためにも、今中さんのアドバイスを胸に頑張ってください!


投稿動画で野球教室 今中慎二さんのアドバイスはこちら▶

筆者

別井敬之アナウンサー

父の影響で子どもの頃から野球好き。「甲子園の実況がしたい」と入局、白球を追い続け23年。
5/6中日×阪神、大野雄大投手の「9回完全、延長10回1安打完封」は実況しながら震えました。