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「どうする家康」松本潤さん 独占インタビュー

来年の大河ドラマ「どうする家康」主人公・徳川家康を演じる松本潤さんに、NHK名古屋のニュース情報番組「まるっと!」が独占インタビュー!
ドラマで家康が着用している金色の豪華絢爛な甲冑(かっちゅう)を身に着けた松本さんにお話を伺いました。

"家康になった"気分は?

松本潤さん 

有名な金荼美具足と言われるよろいを今回作っていただいて着ているんですけれど、身が引き締まると言いますか、すごく派手なよろいなので、これを着ると「家康やっているなあ!」と感じますね。
少しずついろんな人たち、信長さん(演・岡田准一さん)とも撮ったし、本多忠勝(演・山田裕貴さん)とも撮ったりするなかで、この間、ようやく『徳川家臣団』といわれる前半に出てくる家臣団のみんながそろうシーンを撮れて、ようやく始まってきた感じがします。

撮影現場の雰囲気はどうですか?

松本さん

基本的には楽しくいようと思っています。ただ仕事をしていて、みんなプロの集団だと思っているので、そのプロフェッショナルな仕事を見せていただいたときにすごくテンションが上がるし、自分もスタッフの皆さんにちょっとでも刺激を与えられたらと思いながらやっています。
僕は、共演者の方含めスタッフの方たちがそういう風に接して下さることと、僕がそういう風に感じながら現場に行けているので、今、非常に楽しいです。

演技の手応えは?

松本さん

自分でよかったと思ったのと、できあがりがいいというのは、必ずしもイコールではないので、あまり自分で「やってよかったな」という感覚は信用していないです。現場の空気?、一緒にやった楽しさ、刺激とか。自分がどうかというより、まわりがどうか、現場がどうかが、僕は価値が高いと思います。

『どうする家康』では"ナイーブで頼りないプリンス"で、従来の描かれ方とはひと味違うという家康。見どころは?

松本さん

"時代のカリスマ"として描かれていないですし、ある種どこにでもいそうな誰の気持ちも分かりそうな、一般的な感覚をもった人として最初は描かれています。そんな人が260年続く江戸幕府を開くというところが、面白さだと思うんですよね。親近感があるこの人がなぜ江戸を作ったのかという、そこが今回の作品のひとつの見どころになるんじゃないですか。
現場は楽しいです。これが作品としてドラマとしてつながったときに、みなさんに楽しんでもらえる作品になったらいいと思って日々撮影しています。

松本さん

この「どうする家康」、本当にいろんなことが起こると思うんですけど、とにかくチームで、チーム徳川・チーム家康で、どういう風に困難を乗り越えるかをテーマに描いていくことになると思います。
まだまだ僕自身始まったばかりですが、楽しんで撮影できていますし、素敵な作品が届けられると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらと思います。

NHK名古屋「まるっと!」では、「どうする家康」情報をこれからもお伝えしていきます。

まるっと!
総合毎週月~金 午後6時10分(東海3県・午後6:30から各県別)

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放送後、NHKプラスで見逃し配信中 ご当地プラス #東海・北陸

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