とうがらしがたっぷり入ったスパイシーな焼き飯"ナシゴレン"。インドネシアでは家庭だけでなく屋台料理としても親しまれ、各家庭や店によって具材や味も様々です。岐阜県揖斐川町にある介護施設で働くインドネシア出身のワーユ・ヴィルヴィア・メイヤ・サリさんに、お母さんから教わったナシゴレンの作り方を紹介してもらいました。
教えてくれた人:ワーユ・ヴィルヴィア・メイヤ・サリさん

- <材料(2人分)>
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- 鶏むね肉・・・150g
- ミックスベジタブル・・・70g
- たまねぎ・・・1/2個
- にんにく・・・2片
- 青ねぎ・・・1本
- とうがらし・・・3~8本(お好みで)
- 卵・・・3個(炒め用1個・目玉焼き用2個)
- バター・・・20g
- 米・・・1~2合
【A】- 塩・・・少々
- こしょう・・・少々
- 中華だし・・・小さじ1
- <作り方>
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(1)
鶏肉をゆで、中までしっかりと火が通ったら冷水で冷まします。触れるくらいの温度になったら手で小さく割いておきます。
(2)たまねぎとにんにくはみじん切りに、青ねぎととうがらしは小口切りにします。
(3)フライパンにバターをたっぷりひいて、たまねぎとにんにくを炒めます。途中で卵を割り入れ、黄身を潰しながら一緒に炒めます。
(4)たまねぎがしんなりしてきたら鶏肉とミックスベジタブル、とうがらしを加えます。香りが立ってきたら炊いたご飯と青ねぎ、【A】を加えて強火で2~3分炒めます。
(5)最後に別のフライパンで半熟の目玉焼きを作り、炒めたご飯の上にのせたら完成です。