被爆から72年。長崎原爆に関するさまざまな知識・情報を夕方のニュース「イブニング長崎」で毎日、お伝えします。

長崎原爆ノート5「広島の原爆と長崎の原爆」広島に投下された原子爆弾は、ウランを用いた▼長さ3メートル、
▼直径0点7メートル、▼重さ4トンの爆弾で、細長い形から「リトルボーイ」と呼ばれています。火薬の爆発によって、2つの塊に分けられたウランがぶつかることで、核分裂が瞬間的に連続して発生するよう設計されていました。破壊力は、広く用いられるTNT火薬に換算して、16キロトンと推定されています。また、長崎に投下された原子爆弾は、プルトニウムを用いた▼長さ3点25メートル、▼直径1点5メートル、▼重さ4点5トンの爆弾で、丸みを帯びた形から、「ファットマン」と呼ばれています。火薬の爆発でプルトニウムが中心部に向けて圧縮することで核分裂が瞬間的に連続して発生する「爆縮」が起きるよう設計されていました。破壊力は、TNT火薬に換算して22キロトンと推定され、広島に投下された原子爆弾をしのぐ
破壊力がありました。
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