ページの本文へ

長崎WEB特集

  1. NHK長崎
  2. 長崎WEB特集
  3. 高校生が制作!島原ウィンターナイト・ファンタジア

高校生が制作!島原ウィンターナイト・ファンタジア

  • 2022年12月22日

イルミネーションのきれいな季節ですね。毎年、各地のイルミネーションを見に行くのが楽しみなのですが、長崎県島原市にちょっと変わった場所を発見しました。なんと、地元の工業高校の生徒たちが作ったということです。

NHK長崎放送局 奥村奈央

島原を彩る20万球のライト

島原市の中心部にある島原中央公園では「島原ウィンターナイト・ファンタジア」が行われています。20万球ほどのLEDライトがメイン会場の島原中央公園をはじめ、島原市役所やアーケードなどを彩っています。

このイルミネーションのほとんどを手がけたのは高校生の皆さんです。島原工業高校の生徒が、半年以上かけて設計や飾り付けを担当しました。

そんな生徒たちが作った今回のイルミネーションのテーマは「写真映え」。コロナ禍で人と人との関わりが少なくなる中、写真を撮ることでつながりを作りたい!SNSに投稿することで島原を多くの人に知ってほしい!という想いがこめられています。

どこから見てもハート♡

今回、高校生たちは、3つの「映えるハート」のイルミネーションを作りました。

高さ3メートルを越えるハートのイルミネーション。巨大なこのハートは公園の丘の上にあり目立ちます。待ち合わせスポットになりそうです。

映えポイントは「どこから見てもハート」。360度、どの角度から見てもハートに見えるように枠組みを立体に作ったそうです。

こちらの会場では藤棚、普賢岳などたくさんのイルミネーションが飾られているので、様々なイルミネーションをバックに立体ハートを撮れます。

 

「はい、チーズ!!」ハートの壁♡

和をテーマに作ったこちらの作品。背景は障子をイメージしています。このハートの映えポイントは「中に入って」撮影できることなんです。

ハートの壁の後ろには椅子が用意されていて、大人数でも撮影できます。男子高校生たちにモデルになってもらいました。

ハートを画面いっぱいに撮影するのがおすすめですよ。

 

レインボー!ハートのトンネル♡

このハートのトンネルは、ハウステンボスのハートのトンネルを参考に制作しました。映えポイントは「レインボーに光るところ!」。7種類以上の光り方があり、見ていて飽きません。色が変わるとともに光るスピードやタイミングも変化します。

ここで、飾り付けの準備の時の裏話です。

「3、2、1、点灯!」で点灯するはずが、ハプニングが起きました。1本のLEDライトが切れて点灯しなかったのです。しかし、さすが工業高校の生徒たち。修理して、しっかり付け替えていました。

他のイルミネーションを紹介しましょう。こちらは藤棚です。

飾り付けのとき、コードが絡まってしまうハプニングもありました。

こちらは雲仙・普賢岳です。

雲仙・普賢岳の上に登ると5種類の色を切り替えるボタンがあります。このボタンも生徒たちの作品です。なかなかの大きさがありますが一生懸命、運んで設置していました。

そして、こちらは水族館。たくさんのペンギンが氷の上を歩いています。

木の上には鳥もいましたので探してみてください。

 

スマホを逆さに!? 映える撮り方

これだけ「映えポイント」を聞くと撮影したくなりますよね。しかし、「イルミネーションが大きくて画面に入らない」「人間が暗くなってしまう」ことありませんか?

そこで今回、高校生がズバリその悩みを解決してくれます。それは、スマホを逆さにすること!

逆さにするとスマホのカメラの位置が下側になります。そして、シャッターのスイッチも押しやすいですよね。

そして、このアングルで写真を撮ると下からあおるように撮影することができるんです。その結果として広い範囲を撮影できます。実際に撮った写真がこちらです。

どうですか?大きなハートが上から下まできれいに映っていますよね。そして、なんと足が長く見えるんです!スタイルアップしていますよね。

皆さんもぜひ撮ってみてください!島原工業高校の生徒の皆さん、寒い中ありがとうございました。皆さんの思いがつまったイルミネーション、きれいで感動しました。

「島原ウィンターナイト・ファンタジア」
2022年12月3日(土)~2023年1月7日(土)
午後5時30分~午後10時
メイン会場:島原中央公園

 

  • 奥村奈央

    NHK長崎放送局k

    奥村奈央

    「イブニング長崎」キャスター
    愛知県出身
    地域の話題を中心に取材

ページトップに戻る